Posts tagged: 2026/07

おとなの文化村(941)  イラストレーター 中西らつ子さん

今夜のお客様はイラストレーターの中西らつ子さんです。

中西らつ子さんは1968年のお生まれ、夙川学院短期大学美術科を卒業後、1991年からイラストレーターとして本格的に活動を開始。落語作家小佐田定雄さんの一番弟子となり演芸の世界へ飛び込みました。MBSテレビ「テレビのツボ」やNHKテレビ「ぐるっと関西おひるまえ」など新聞・雑誌のイラスト漫画をはじめ、劇団四季の広報誌や、玉造小劇店のイラストデザインなど多岐にわたって活躍。なかでも、読売新聞夕刊で連載中の「中西らつ子のツボナビ」や、2002年から続く上方落語情報誌「よせぴっ」の表紙イラストでお馴染みの方も多いのではないでしょうか?また、2002年からは国立文楽劇場の「夏休み親子劇場」のポスターやグッズデザインを手がけ、自身のオリジナルの「浄瑠璃イラスト紙芝居」上演なども開催されています。文楽人形遣い五代目吉田玉助さんがご主人の中西らつ子さん。落語や文楽といった伝統芸能の魅力を、クスっと笑えて愛らしいイラストで、子どもから大人まで分かりやすく身近に届けてておられます。らつ子さん、玉助さんどちらも大ファンというノイリン、『えっまだゲストにお呼びしてなかったん!?』と、待ってましたの遅まきながらのご登場です。

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おとなの文化村(940)  福島天満宮 寳來扶佐子さん

今夜のお客様は「福島天満宮」宮司、寳來扶佐子さんです。

寳來さんは、昭和28年大阪市福島区に神社の三姉妹としてお生まれになりました。追手門学院 小学部、中高等学部をへて京都外国語大学イスパニア語学科を卒業。昭和51年在学中に國學院大学にて、神職養成課程を受け、神職免許を取得されました。また、在学中に、染色家 山下房子氏のもと、染色を学び、その後、日本南画院の石原昌幸氏のもと 南画を学ばれます。その頃より、学生時代の趣味から始めたパッチワークの教室を老松町でスタート。染色から、七宝焼に 方向を変え、日本工芸会の高橋通子氏のもと制作活動を続け、日本伝統工芸展にて入選を重ねて日本工芸会正会員に認定。イタリア アンツイオ市より招聘され日本展、ニューヨークにて七宝展を開催するなど海外でも活躍。高度な技法を操る七宝作家として長年にわたり活躍されています。生家、福島天満宮においては大学卒業後、禰宜を拝命。伊勢神宮、神社本庁の研修を重ね、神職階位と級位を上げ、平成13年に、お父さま「寳來正己名誉宮司」を引き継ぎ宮司を襲名されました。「女性神職会」会長等現在、神社本庁の「全国教育関係神職協議会」会長、「学校法人梅風学園」(福島幼稚園)理事長などに就任されています。「上方歌舞伎を愛する会」の世話人メンバーとしてお知り合いとなり、寳來さんの幅広い社会・文化・地域活動には日々敬服しているというノイリン。その気さくなお人柄にも惹かれているそうです。今夜は、なんといっても来週は「天神祭り」。まずは天神さんのお話からはじめていきたいと思います。

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おとなの文化村(939) 老舗呉服店「こころや」五代目店主 名倉克典さん

今夜のお客様は住吉大社のお膝元・粉浜商店街にある創業140年の老舗呉服店「こころや」五代目店主、名倉克典さんです。

名倉さんは1971年、大阪市住吉区生まれ。小学校の帰りは自宅ではなく粉浜商店街にあるお店で、いつも着物とお客さんに囲まれて遊んでいました。追手門学院大手前高校から、武蔵野美術大学に入学、工芸工業デザイン学科で家業を継ぐため染織デザインを専攻する予定が、インテリアデザインを専攻。卒業後は、好きな歌舞伎関係の仕事に携わったり、飲食店を中心としたインテリアデザイン会社に勤務。しかし2001年、お父様の急逝に伴い帰阪、家業の呉服店五代目を継ぐことになりました。和のテキスタイルの楽しさを知ってもらおうと、名倉さんは大阪発祥の注染(ちゅうせん)ぞめでオリジナルブランドの「大阪手ぬぐい」の販売を開始。マスコミで紹介され評判となり、ノイリンの「いちびり庵」でも販売することになりました。美大出身の経験を活かし、個性的でカジュアルな着物の提案や、作家さんと共にギャラリー形式での展示会を開催。文楽、落語はじめ大阪の伝統文化が大好きな名倉さん、文楽や落語にはもちろんお似合いの着物でおでかけ。自分でも落語会や船遊び、お茶屋遊び、食事会などのイベントを主催。和装で大阪の楽しさを愛でながら、敷居が高いとされる呉服店のイメージを覆す店づくりを目指しています。そして、今年は創業140周年。竹本小住大夫さん、鶴澤清公さん、文楽人形遣いの人間国宝・桐竹勘十郎さん、人気落語家の六代目笑福亭枝鶴さん、桂吉坊さんらが出演する「落語と文楽の会」を開催。こころや創業140年記念、題して『浪花八景盛夏戯』を来る7月23日、「大槻能楽堂」にて賑々しく上演することになりました。今夜はノイリンのお友だち、なにわの粋な商人を招いての30分です。

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