Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(305回) OSK日本歌劇団 桜花昇ぼるさん

今夜はこの番組でも数少ない複数回の出演を誇るOSK日本歌劇団のトップスター桜花昇ぼるさんをお迎えしています。

桜花さんは1993年にOSK日本歌劇団に入団され、2003年の、OSKの存続の危機をも経験する事になりますが、存続を希望する劇団員と共に、“OSK存続の会”の一員として、新生OSKの立ち上げに大きく貢献され、翌年2004年に66年ぶりに復活した大阪松竹座公演に出演。そして2008年にトップスターに就任し、以降、今日まで精力的に活動を続けられてこられましたが 今年、トップスター6年目にして、21年間のOSKの舞台生活に終止符をうたれ退団されることとなりました。今夜は間もなく始まる退団記念公演ともなります「春のおどり」のお話を中心にたっぷり桜花昇ぼるスペシャルでお送りいたします。

 

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おとなの文化村(304回) 立命館大学産業社会学部 坂田謙司先生

今夜は立命館大学産業社会学部で音声メディア論~つまりはラジオの研究をしていらっしゃる坂田謙司先生をおむかえしています。

坂田先生は1959年東京生まれの55歳。東京でサラリーマンや自営業を経験した後、39歳で一念発起して大学院へ進学。6年かかって博士号を取得して、2004年に立命館大学産業社会学部教員となった坂田先生。専門は、音声メディア論。簡単に言えば、ラジオに関するさまざまなことを考えたり、農村地帯にあった有線放送の歴史研究や、最近は街頭宣伝放送の歴史を調査中だとか坂田先生を引き付けてやまないラジオとの出会いはふりかえれば40年ほど前の中学生くらいの頃。当時はみんながラジオを聴いていた時代で公開録音にでかけたり、深夜放送を聴いたりという、みんなごく普通のラジオ少年だった時代・・  そんな坂田先生が今夜は研究対象のメディアの中に入り込んでのひとときはたしてどんなお話を聞かせていただけるのでしょうか。

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おとなの文化村(303回) シンガー・ピアニスト 十川尚子さん

今夜は1970年前後にラジオ少年ラジオ少女やった、おっちゃんおばちゃんたちにはとても懐かしい声が登場します。シンガーそしてピアニストの十川尚子さんです。

通称チャコさんは大阪生まれの神戸育ち。お父様はブラスバンド界の権威・得津武史さん。そしてお母様はピアニストの得津奈都子さんという音楽一家に生まれ。小さいころから音感教育を受けクラシックピアノを東京芸大教授の安川加寿子氏先生に師事。親和学園そしてSt.Michael国際英語学校を卒業後 、叔母さんであるジャズピアニスト・十川千江子さんの影響もあり、ジャズ・ポピュラーへとさらにジャンルを広げたチャコさん。もって生まれたエンジェルボイスが深夜番組華やかなりしころ人気となりラジオ・テレビのパーソナリティとしても大活躍。そしてミュージシャンとしてもディナーショー、ステージなど幅広く活躍されており 、現在は、主宰する十川ミュージックアカデミーを基点に、リーガロイヤルホテル大阪、ホテルオークラ神戸他で「英語で歌うジャズ・ポップス講座」を展開し 多くの生徒さんたちを育てていらっしゃるチャコさん。今夜は先ごろ3月にリリースされたニューアルバム「Chako in the Dreamland」を携えての登場です。それではそのエンジェルボイスをたっぷりとご披露ください。

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