おとなの文化村(815)  クックハウス ダイヤ製パン 多田俊介さん

今夜のお客様はベーカリーを中心とした飲食店「クックハウス」とサンドイッチ専門店「ダイヤ製パン」を展開する「株式会社ダイヤ」代表取締役社長、多田俊介さんです。

多田さんは1980年(昭和55年)、大阪市生まれ。2003年、大学卒業後大手IT企業に入社。仙台事業所に配属、仙台で結婚し家庭を持ち暮らしていた2011年、東日本大震災で被災。職場は大阪営業所へ転勤、当時は日付が変わるまでの勤務が当たり前の時代、このままでは家族と過ごす時間がなくなると思い、これを機に大阪でしっかりと生活を立て直すことを決意。2013年、家業である1946年創業の株式会社ダイヤに入社。IT企業勤務のキャリアを生かしDX化を推進、業務の効率化に取り組んでこられました。そして2020年、先代であるお父、広(ひろむ)さんからバトンを引き継ぎ3代目社長に就任。コロナ禍で厳しい業績のなか2期連続赤字をだすも、2023年4月期には営業利益・経常利益プラスへとV字回復を達成されました。今夜は創業者、祖父の多田定男さんを引き継ぎ2代目社長として会社の発展に貢献した、多田広会長にもスタジオにお越しいただき、77年に及ぶダイヤの歴史、そして未来を語っていただきます。

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おとなの文化村(814)  大井川葛布織元・親方 全国古代織産地連絡会 村井龍彦さん

今夜のお客様は東海道を東下り、静岡県島田市からお越しいただきました。「静岡壁紙工業株式会社」代表取締役、大井川葛布織元・親方、「全国古代織産地連絡会」事務局長、村井龍彦さんに遠州からお越しいただきました。

村井さんは1956年、静岡県のお生まれ。1979年、香川大学経済学部を卒業、1981年、お父様の家業を継がれました。SLで知られる大井川鉄道が走り、お茶畑を望む大井川がゆったりと流れるまち静岡県島田市で、1998年「大井川葛布ブランド」を立ちあげられました。独特の光沢があり、肌に心地よい天然繊維、葛布。万葉集にも詠まれ、平安貴族が衣装に用いたという古代布です。村井さんは「天然繊維壁紙」としての「素朴」「詫び寂び」ではない、葛が持つ光沢は「きらびやか」「雅」ではなかろうかと、むかし使われていた衣装のように身にまとうものに葛布を生かしたい。そんな思いから「大井川葛布」ブランドを世界に拡げたいと制作、普及活動を続けておられます。同時に「全国古代織産地連絡会」事務局長として日本の「自然布」振興につとめるべく東奔西走されています。今回、村井さんを大阪を招いたのは、昨年2月に「大阪チャチャチャバンド」の紹介で出演いただいた「アトリエSUYO」の伊藤寿佳子さん。「古代からある日本の自然布を大阪文化の中心地だった道頓堀から発信したい」という企画が始まっています。今夜は伊藤寿佳子さんにもスタジオにお越しいただき、村井親方とお二人で話しを進めていきたいと思います。

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おとなの文化村(812)  天満市場商業協同組合 理事長 河部宏之さん

今夜のお客様は「天満市場商業協同組合」理事長、「大阪天満宮地車講」総代、「株式会社フレシコ青果」代表取締役、河部宏之さんです。
河部さんは1956年(昭和31年)大阪天満のお生まれ。1974年、近畿大学法学部を卒業、学生時代に旧天満市場でアルバイトをしていたご縁で「カネヒロ青果」を起業。17世紀半ばに開かれた歴史ある天満市場は天満青物市場と呼ばれ、「天下の台所」大阪を象徴する市場として発展してきました。一時は店舗数の減少に見舞われましたが、2005年に大規模な再開発事業を実施。高層階に294戸のUR都市住宅と、3フロアの都心ニーズに対応した食品を主体する店舗からなる「ぷららてんま・天満市場」として日々賑わっています。その事業を牽引してきた河部さん、次なる目標は地元「大阪天満宮・天神祭」その神賑(かみにぎわい)を代表する祭具のひとつ「天満市場の三ツ屋根だんじり」の文化財指定へ向けての活動に奮闘されています。今夜は「天満組」の河部さんを迎えて「南組」ノイリンも張り切っています!

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