今夜のお客様は作家(文筆・いけばな)で大学非常勤講師としても活動、並木座インフォメーションでもしばしば紹介されている今井清賀さんです。
今井さんは昭和35年(1960年)三重県津市のお生まれ。国立高専で学んだあと、三重県立神戸高校、桃山学院大学社会学部卒業。龍谷大学、甲南大学、帝塚山大学で学び、博士(経済学)を取得。職歴は東京で広告代理店、セールスプロモーション企画会社へて学校法人河合塾国際教育事業部に勤務1993年、組織内起業して大阪に赴任。台北、東京、大阪で日本語学校設立やアジア各地の募集活動に携わってこられました。この間、 いけばな小原流入門、茶道表千家入門、長江浩子師匠に師事し三味線小唄端唄などの伝統文化に精通。小説やエッセイ執筆、舞台構成・演出も手掛けられています。2022年、小説『一九六七年のバタークリーム・クリスマスケーキ』出版。文芸思潮エッセイ賞で奨励賞を2度受賞。2024年、銀華文学賞入選。幼少期から大阪に馴染みがあり、大学時代や仕事で大阪に住み、大阪の文化や音楽に親しんできた今井さん。講談、ライヴ挿花、乙女文楽、カホンとのコラボなど大阪の文化を活かした舞台芸術を「清々庵企画」として展開されています。その多彩な活動に「ほんま、よう分からん、奥深い才人」と評される今井清賀さん。ノイリンも今日はどんな話になるかぶっけ本番、手探りのトークが始まります。

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今夜のお客様は「株式会社アスウェル」学芸担当スタッフ・学芸員、西田敬之(にしだたかし)さんです。
西田さんは昭和45年生まれ、大阪府のご出身。佛教大学大学院文学研究科在学中に松原市の市史編さん室に勤務。平成16年から松原市の郷土資料館の学芸員として勤務。令和7年8月から現職の株式会社アスウェルに入社されました。大学院生の時に自治体史編纂をはじめ、複数の自治体で古文書(こもんじょ)の整理に携わり、松原市の郷土資料館で学芸員として勤務するようになってからは、その経験を活かして古文書を中心とした展示や講座はもちろん、史跡めぐりやワークショップなどの学芸業務全般を20年にわたって行ってこられました。特に難しそうと感じられる古文書の解読で、入門講座を数多く開催、古文書を好きになってもらうように取り組んでこられました。また、令和3年からは阪南大学で非常勤講師を務め、学芸員資格取得希望の学生に博物館展示についての講義をされています。そしてアスウェル入社の令和7年8月から「鴻池新田会所学芸員」として勤務。去る10月に再オープンに際してオープニングイベント等に従事し、活躍されています。大阪府北部の山間部、山と川と田んぼが広がるところでサルやシカが日常的に出没するところで育ったという西田さん。今夜は株式会社アスウェル、黒川哲子専務にもお越しいただき、「鴻池新田会所」はもちろん、取り組みの数々をお伺いしたいと思います。

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今夜のお客様はNPO法人「東大阪国際共生ネット」理事長、鄭 貴美(チョン ギミ)さんです。
鄭 貴美さんは1957年、大阪市生野区で在日韓国人三世として生まれました。生まれ育った大阪生野区で看護師として21年携わってこられました。2001年から東大阪市で韓国朝鮮人高齢者に特化した介護事業デイサービス施設を運営20名定員の小さなデイサービスに100歳を迎えたハルモニ(おばあさん)が4名おられ、「異国で穏やかに老いる」をライフワークとされています。そして来る11月3日には「東大阪国際共生ネット」が主催して「第28回東大阪国際交流フェスティバル」が開催されます。東大阪には、昨年7月現在87か国、21,578人の外国の人たちが住んでいます。東大阪国際交流フェスティバル当日は、それぞれの歌や踊り、自慢の料理、民芸品など民族色豊かな内容が詰まっており、会場の三ノ瀬公園は~アジアの出逢い 世界の出逢い~の場になります。市民の手作りによる「東大阪国際交流フェスティバル」を機に、だれもが暮らしやすい『国際共生のまち・東大阪』をつくり出していこうと5000人以上の人たちが集まる予定です。幼い頃ずっと感じていた、私は日本人じゃないという不安。真の国際社会を創造して始まった国際交流フェスティバルに私の経験を活かし、誰もが安心して暮らしやすい社会を提供できるイベントを目指します。東大阪から多くの外国人の友人にフェスティバルの楽しさを発信できていることを仲間たちと自負していますと語る鄭貴美さん。今夜はNPO法人の監事、フェスティバル実行委員会の事務局としてともに活動されている西山健一郎さんとお二人でご出演いただきす。

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