おとなの文化村(871)  ソーシャルケアひなたぼっこ 畑山直美さん

今夜のお客様は「ソーシャルケアひなたぼっこ」代表、社会福祉士の畑山直美さんです。

畑山さんは昭和44年(1969年) 岡山県和気郡のご出身、2才の時に大阪の寝屋川市へ移ってこられました。地元の小中学校から高校を卒業後、歯科医院に勤務。22才で結婚し二人の子供を出産後、美容師免許を取得し勤務していた時に、今の仕事につながる出会いがありました。首の捻挫に苦しんでいた時、地元の鍼灸治療院に通院すると、捻挫治療はじめ、喘息や、メニエールなどの病気が鍼灸により改善。その技に驚き東洋医学の可能性を身を持って体験。その時にお世話になった寝屋川市の「鍼灸整骨院」に勤務することになりました。代表の谷山文陽(ふみはる)さんのもと、ガネーシャグループで20年近く福祉事業に携わり、高齢者デイサービスの管理者・ケアプランセンターの管理者、児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業に取り組んでこられました。そして、これらの経験を活かし今年1月21日、もうひとつの顔として「ソーシャルケアひなたぼっこ」を設立。働くママ、介護ママのサポーターとしての活動をスタートされました。「ひなたぼっこ」の命名者は愛してやまない娘さん、決して器用でない私にひなたぽっこの『ぼっこ』という名前がピンときて『ぼっこ』として活動を始めた畑山さん。今夜は、現在の『ぼっこ』が生まれた軌跡など熱く語っていただきます。

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おとなの文化村(868)  「幸せねこ展」 勝間としをさん

今夜のお客様は「幸せねこ展」をテーマに各地で展示会を開催されている作家の勝間としをさんです。2021年2月21日第658回にご出演頂き、任ちゃんと意気投合、それ以来任ちゃんの朗読のコーナーでポエムを紹介しています。勝間さん、おとなの文化村にお帰りなさい!

勝間さんは、大阪府出身・寝屋川在住。現在73歳。商業美術デザイン学校卒業後、テレビ動画制作会社勤務。アニメーターから、18歳で講談社少年マガジンにて短編3部作でデビュー。
のちに、漫画活動兼、大阪大手広告代理店の専属デザイン会社でイラストレーターとして参加。その後、フリーイラストレーター&漫画家として、活動。大阪デザイン専門学校にて非常勤講師を務められました。2010年59歳、脳梗塞で、片麻痺になり利き手が使えなくなり 2年間制作活動停止。2012年より、反対の手で作画活動を開始。現在、フリーイラストレーター、漫画家、美術活動。新刊著書として、三浦綾子さん原作「海嶺」のコミック単行本を2017.5発売。主な著書に「ダビデ号が行く」「ガンガンガンバ」「まっすぐに西へ」汐文社「マスターキー春一番」「マスターキー帰郷」「ちいろば三浦綾子原作」「薩摩義士伝」「コーリング」「海嶺」2012年より、猫をテーマ作品制作開始。2017年、「猫のいる風景」個展2017.9月、埼玉入間、まるひろ百貨店で1回目の展示会スタート。各、百貨店、及びギャラリーで、猫の絵に言葉を添えて勝間としをの「幸せ猫展」をテーマに展示会開催、現在に至ります。勝間さんのあたたかいポエムをいくつも紹介してきた、任ちゃん。会いたくなって再度のご出演、今日は勝間さんの素顔に出会いたいと思います。

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おとなの文化村(866)  阪南大学 経営学部 経営学科 森下信雄さん

今夜のお客様は「阪南大学 経営学部 経営学科」教授 森下信雄さんです。

森下さんは1963年(昭和38年)、岡山県高梁市のお生まれ。香川大学経済学部を卒業後、阪急電鉄株式会社に入社。1998年「宝塚歌劇団」に出向。制作課長、星組プロデューサー、宝塚総支配人などを歴任し、2011年、阪急電鉄を退職。マーケティングコンサルタントとして活動する傍ら、近畿大学、関西大学で講師を務め、2018年に阪南大学流通学部専任講師、2019年准教授、2022年から経営学部教授をつとめておられます。著書に「元・宝塚支配人が語る『タカラヅカ』の経営戦略」(KADOKAWA)、「タカラヅカの謎」(朝日新聞出版)、「宝塚歌劇団の経営学」(東洋経済新報社)などがある森下先生。~果たして「ホンモノ」とは何か? これからの世間に必要なものは「ホンモノ」を見極める力と、それを産み出す力ではないでしょうか。ライフスタイルビジネス、あるいはコミュニティビジネスなどをつうじ通じて、その「力」のの本質を探ること~をテーマとする「森下ゼミ」は、例年学生たち人気と伺っています。その森下研究室「キャリアゼミ」に、今年度も現場の立場から応援、協力をしてきたのがノイリン。今夜は今年度のゼミ生の活動紹介をつうじて、ご活躍を紹介したいと思います。

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