Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(303回) シンガー・ピアニスト 十川尚子さん

今夜は1970年前後にラジオ少年ラジオ少女やった、おっちゃんおばちゃんたちにはとても懐かしい声が登場します。シンガーそしてピアニストの十川尚子さんです。

通称チャコさんは大阪生まれの神戸育ち。お父様はブラスバンド界の権威・得津武史さん。そしてお母様はピアニストの得津奈都子さんという音楽一家に生まれ。小さいころから音感教育を受けクラシックピアノを東京芸大教授の安川加寿子氏先生に師事。親和学園そしてSt.Michael国際英語学校を卒業後 、叔母さんであるジャズピアニスト・十川千江子さんの影響もあり、ジャズ・ポピュラーへとさらにジャンルを広げたチャコさん。もって生まれたエンジェルボイスが深夜番組華やかなりしころ人気となりラジオ・テレビのパーソナリティとしても大活躍。そしてミュージシャンとしてもディナーショー、ステージなど幅広く活躍されており 、現在は、主宰する十川ミュージックアカデミーを基点に、リーガロイヤルホテル大阪、ホテルオークラ神戸他で「英語で歌うジャズ・ポップス講座」を展開し 多くの生徒さんたちを育てていらっしゃるチャコさん。今夜は先ごろ3月にリリースされたニューアルバム「Chako in the Dreamland」を携えての登場です。それではそのエンジェルボイスをたっぷりとご披露ください。

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おとなの文化村(302回) ちんどん通信社所属のチーム政丸 花田雅史さん

今夜は先ごろ富山で開催された第60回全日本ちんどんコンクールにおいて三連覇の偉業を成し遂げられた、ちんどん通信社所属のチーム政丸のリーダー花田雅史さんです。

ちんどん通信社、チーム政丸のリーダー花田雅史です。
花田さんは昭和46年うまれの42歳。出身は東北秋田県秋田市・高校生の時修学旅行で訪れたのが定番の京都と奈良。東北人から見た関西はもはや異国の地、奈良駅のホームできいた関西弁の会話が新鮮で面白く感じた花田さん。いずれ郷里を離れるのなら思いいきり離れた関西にと思い大学を探したところ見つけたのが 大阪芸術大学という。これまた面白そうな学校でご両親の理解もあり晴れて大阪へ、平成2年大阪芸術大学・芸術計画学科に入学。卒業制作で映像制作にかかわった時に出会ったのが「ちんどん屋」の世界。結局その縁で卒業と同時に「ちんどん通信社」に入門してしまった花田さんです。現在は、迫力のちんどん太鼓とパンチのきいた唄、東北スピリッツがキラリと光る、ちんどん通信社中堅の要として活躍されています。今夜は三連覇の偉業を成し遂げられた「全日本ちんどんコンクール」での雰囲気も交えながら、ちんどんの面白さをたっぷりと語っていただきます。

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おとなの文化村(301回) オーダーメイドの洋服屋さんSt. Odim 永井純さん

新年度の幕開けを飾る今夜のゲストは大阪・京町堀の靭公園にほど近い、ちいさなオーダーメイドの洋服屋さんSt. Odim (セントオーディン)のオーナー・デザイナーの永井純さんです。

永井さんは山口県下関市生まれ、大阪デザイナー専門学校のグラフィック課を卒業後ファッションメーカーに入社しますが、グラフィックデザインではなくなぜかファッションデザイン部へ配属。そしてそこからファッションデザイナーの人生が始まることにしかし、ストレスの多い、時間の不規則な仕事であるため二度とデザイナーには戻らないと固く誓って退職。ところがアルバイト生活のさなかに見た1 本のTVCM 「トラバーユ』の「始めなきゃ、始まらない!」のCM に感化され、またまたファッションデザイナーへ早くも逆戻り、そして何社かのファッションメーカーを渡り歩き、2000年にフリーのデザイナーとして独立。そんなとき1 着のスーツの購入がきっかけで 世の中に着心地の良いスーツがないという現実にびっくり!して 1 年かけてオリジナルファッションブランドのためのリサーチ&モニタリングをした結果、いっそ自分の店を持とうと オリジナルファッションブランド「セントオーディン」を2001年に立ち上げてしまった永井さん。以来、自ら作り出すオリジナル作品が評判を呼び、テレビや映画の衣装提供もこなすようになり、最近ではNHK朝の連続ドラマ「カーネーション」や 昨年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「そして父になる」で主演の尾野真千子さんの衣装も提供するなど大活躍。今夜はご専門のファッションのお話はもちろん、てがけられている様々な地域イベントについてもたっぷりとお話いただきます。

 

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