Category: ゲスト紹介

おとなの文化村 (029回) ワッハ上方 山本民時さん

今夜のゲストは いま大阪の書店で話題の新刊「上方演芸大全」を発行された大阪府立上方演芸資料館「ワッハ上方」の事業部部長プロデューサーの山本民時さんです。

山本さんは1946年大阪市に生まれ小学校から14年間は山口県門司で暮らし大学生となり東京へそして 早稲田大学教育学部卒業後、大阪にもどり ラジオ大阪に入社。ラジオ大阪時代は東京支社勤務をふくめ、編成、営業、事業、制作と放送局の総てのセクションを経験。そして 55歳にてラジオ大阪を退職。その後平成18年より「ワッハ上方」に勤務され 現在に至っています。今夜は 話題の新刊「上方演芸大全」を中心に大阪の芸能 そして知事さんのおかげで何かと話題の「ワッハ上方」そのものについてもお伺いしたいと思います。

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おとなの文化村 (028回) オダサク倶楽部 井村身恒さん

今夜のゲストは近代大阪が生んだ作家織田作之助を愛して止まないいちびりな人たちのグループ「オダサク倶楽部」の仕掛け人 井村身恒さんです。

井村さんは今年56歳 堺で高校の先生をされていますが 稀代のオダサクファン。堺生まれの堺育ち 東京の大学で遊びすぎ 大学院でおちこぼれ塾やアニメや出版の仕事にも落ちこぼれて、学生結婚した妻子共に堺へ舞い戻り高校教師になり幾年月…。たまたま近所に、織田作之助が「夫婦善哉」を書いた家があり、俄かに興味を抱き 同好の仲間らと「オダサク映画祭」を二回開いた事から、オダサクをだしに大阪を面白く元気にしたいと「オダサク倶楽部」を作りました。そして最近は大阪から別府までオダサクにからむことなら あちこちイッチョカミしながら今日にいたっています。ちなみに、今年は2013年の織田作生誕百周年に向けて五カ年計画の初年に当たり、「オダサク音楽祭」を実現しようと奔走されています。また共著として「フォーラム堺学」や「堺市今昔写真帖」の他、「関西文学」「上方芸能」「大阪人」「大阪春秋」などにも幅広く寄稿されたり また大学でも講義をされたりと、織田作研究者ではなく、オダサク主義者を自称する井村さんです。今夜は わが心の「オダサク」についていろいろとお話をお伺いしたいとおもいます。

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おとなの文化村 (027回) 今宮戎神社宮司 津江孝生さん

今年最初のお客様は 大阪のお正月といえば商売繁盛を願い多くの人々がお参りする十日戎えべっさん 1400年の歴史が物語る 大阪のシンボルとでもいえる今宮戎神社の津江明宏宮司におこしいただきました。

津江宮司は 昭和32年のお生まれお父様は先代の今宮戎神社宮司の津江孝生さん。広島大学理学部地学科を卒業されその後京都大学にて研究生として地学を修められました。その後 伊勢にあります皇学館大学において神職の資格をお取りになり 昭和59年に今宮戎神社権禰宜に就任 そして平成12年にお父様の後を継いで宮司に就任 現在に至っています。今夜は「えべっさん」についていろいろとお話をお伺いしたいとおもいます。

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