おとなの文化村(641) 在堺チェコ共和国名誉領事館 スザンカさん

今夜のお客様は「在堺チェコ共和国名誉総領事館」スザンカさんです。

スザンカさんはチェコ、オストラヴァの出身。15年前に来日、関西大学文学部、神戸大学大学院国際協力研究科卒業。世界のさまざまな国を訪れるのが好きで、来日のきっかけも旅でした。日本の文化にあこがれ、世界との懸け橋になる夢を持ち、大学では国際学・国際関係を学びました。在学中にラジオ出演をきっかけにメディアに興味を持つようになり、卒業後大学で学んだことを生かし、関西を中心にパーソナリティや司会など幅広く活躍。人との出会い、コミュニケーションが大好きで日本語、英語、チェコ語のトライリンガルを生かしながら、国際会議のコメンテーター、国際交流事業のコーディネーターなどをつとめ世界の人々を繋げる活動に活躍されています。平成21年度今宮戎福娘代表、2018年~2019年度さくらインターナショナルチェコ代表として活躍するスザンカさん。昨年、2019年に「在堺チェコ共和国名誉総領事館」を設立、今夜は10月31日、11月1日、堺で開催される「チェコフェスティバルin関西」のお話はじめスザンカさんのスザンカさんの活躍ぶりをご紹介したいと思います。

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おとなの文化村(640) テノール歌手督 谷浩一郎さん

今夜のお客様はテノール歌手の谷浩一郎さんです。

谷さんは1981年(昭和56年)10月東大阪市のお生まれ。大阪府立夕陽丘高校普通科から 大阪音楽大学大学院オペラ研究室を修了。関西歌劇団公演『愛の妙薬』ネモリーノ役でデビュー。オーケストラアンサンブル金沢と『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド役にて出演後、ヨーロッパに渡りドイツ国立マンハイム音楽大学を卒業。在学時、マンハイム国立歌劇場『ナクソス島のアリアドネ』でデビュー。ハイデルベルグ市立歌劇場にて『ウィンザーの陽気な女房たち』のフェントンを演じ好評を博しました。オペラのみならず、ドイツ各地の教会でバッハのカンタータや、クリスマスオラトリオの福音史家などのソリストを多数歌い活躍。特にバッハのクリスマスオラトリオの福音史家の演奏に対し、地元紙は「日本人テノール谷は、我々が外国人に対するドイツ語の発音の疑念を全て払拭し、彼の輝かしい響きをもって歌い上げた。」と高く評価。長久手国際声楽コンクールファイナリスト。第43回イタリア声楽コンコルソ入選。ウィーン音楽大学夏期講習会、チェコ国際声楽セミナーでディプロマを取得。2011年全国高校ラグビー大会開会式、東大阪市市制45ならびに50周年記念式典で国歌を独唱。堺シティオペラ定期公演ホセ役で出演した『カルメン』が大阪文化祭賞奨励賞を、関西歌劇団定期公演『皇帝ティートの慈悲』が大阪文化祭賞奨励賞を受賞。兵庫県立芸術文化センターワンコインコンサートに出演し、2000席が発売開始日に即日完売)、2017年年間No.1アーティストに選出。そして2019年にアンコール・リサイタル『冬の旅』が開催されました。毎日放送の番組「ENT」で「間違いなく関西歌劇界を担う逸材」と紹介された谷さん、サントリー1万人の第九指導者。大阪音楽大学演奏員。関西歌劇団理事。音楽創作工房ムジカヴィーヴァ、関西歌劇団オペラ教室、神戸市民文化振興財団、同志社女子大学各講師と幅広く活躍されています。

 

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おとなの文化村(639) 映画 鬼ガール!!監督 瀧川元気さん

今夜のお客様は現在公開中の映画「鬼ガール!!」監督 瀧川元気さんです。

滝川さんは大阪府河内長野市出身。立命館大学映像学部在学中に三池崇史監督作品の映画『一命』に助監督インターンとして参加。卒業後も、三池崇史監督作品、映画「逆転裁判」、「愛と誠」、ドラマ「QP」で助監督を務められました。その後は、ジャンルを問わず、CMやMVなど多くの現場で助監督を務め、瀬木直貴監督作品「星々の約束」でラインプロデューサーを務めたのをきっかけに、関西でのロケーションコーディネートや映画「マザーレイク」ラインプロデューサーを担当。NHK BSプレミアム「謎解きLIVE」シリーズでプロデューサーを務め、2018年に映画「恋のしずく」で第9回ロケーションジャパン大賞審査員特別賞を受賞、2019年映画「いのちスケッチ」でプロデューサーを勤め、いま公開中の「奥河内MOVIE PROJECT『鬼ガール!!』」でプロデューサーを務めつつ、監督デビュー。今夜は映画のみどころはもちろん、滝川監督のふるさと河内長野、奥河内の魅力についてもたっぷりと語っていただきましょう。

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