音楽607 萩原義郎 上田正樹&サウス・トゥ・サウス

本日は2月29日他界されましたサウストゥーサウスの初代ギタリスト 萩原義郎さんの追悼で1974年8月9日の郡山ワンステップフェスティバルの上田正樹とサウス・トゥ・サウスCDカら紹介します。

「メンバー紹介」(スローブルース)

「Ooo Poo  Pah Doo」

「Try A Little Tenderness」

CD紹介
ウッドストックに触発された福島郡山の一青年が 4年がかりで主催、内田裕也と石坂敬一がプロデュースを買って出て1974年8月福島県郡山で行われた「ワン・ステップ・フェスティバル」。それは日本初のロック・イベントであり原点である。「街に緑を!若者に広場を!そして大きな夢を!」と合言葉に8月4日から10日まで、39組の日本ミュージシャンに加え、アメリカからはヨーコ・オノ&プラスティック・オノ・スーパー・バンドとクリス・クリストファーソン&リタ・クーリッジも参加。
本CDは、4日目8月9日に出演した上田正樹の、有山淳司とのアコースティック・セッションと、結成したばかりのサウス・トゥ・サウスにホーン・セクションを伴った大編成のバンド・セッション(サポート・ゲストに石田長生)の2部構成、そのステージをMC含め全てを収録したもの。すでに関西では注目されていたが、それ以外ではほぼ初披露という状況で、次第に熱狂の渦に巻き込んでいく凄まじい様子がこの演奏からわかる。

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