音楽691 Karla Bonoff
10月は洋楽の1980年前後のAOR時代の名アルバムを紹介します。
2週目はKarla Bonoffのセカンドアルバム(1979年)「Restless Nights」からお届けします。
「Restless Nights」ささやく夜
「Trouble Again」涙に染めて
「Baby Don’t Go」
ウエストコーストの永遠の恋人がさらにグレードアップしたAORの傑作盤。
1952 年、サンタモニカ生まれ。ギターに魅せられて、15 才のときには既にソングライターとして活動をしていた。UCLA時代にケニー・エドワーズと知り合い、アンドリュー・ゴールドらとブリンドルを結成。リンダ・ロンシュタットに提供した曲が注目を集め、1977年米コロムビアからデビューを果たした。本作はセカンド・アルバム。プロデュースはケニー・エドワーズ、バック・ミュージシャンも豪華でラス・カンケル、ドン・グロルニック、デヴィッド・リンドレー、ワディ・ワクテル、ドン・ヘンリー、ガース・ハドスンらが参加。「悲しみの水辺」ではジェイムス・テイラーとデュエットをしている。