Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(315回) 評論家・文化プロデューサー 河内厚郎さん

今夜のお客様は、評論家・文化プロデューサーの河内厚郎さんです。

河内さんは1952年、西宮のお生まれ。一橋大学卒業後、「関西文学」編者長として活躍する傍ら、演劇評論などに関わられます。1991年、大阪市内に個人事務所を開設、文化プロデューサーとして「咲くやこの花賞」を受賞。現在、神戸夙川学院大学教授、阪急文化財団理事、はびきの市民大学学長、兵庫県立文化センター参与、宝塚映画祭実行委員長、関西広域連合文化振興指針策定委員、関西経済同友会幹事ほか多くの公職についておられますが、そのひとつ「関西歌舞伎を愛する会」の代表世話人として、先週「大阪、夏の風物詩・道頓堀の船乗り込み」を実施、いま松竹座で「七月大歌舞伎」が開催中です。今夜は、今回の大歌舞伎の話題とともに、なにわ・大阪の芸能文化について熱く語っていただきます。

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おとなの文化村(314回) ふるさと応援団 代表・川上勝さん、事務局長・中川やす代さん

今夜のお客様は、この8月に、市民参加創作ミュージカルを上演する、「ふるさと河内長野」が大好きなひとりのおっちゃんと、ひとりのおばちゃん~川上勝さんと中川やす代さんです。

生まれも育ちも河内長野の川上さんは、舞台、放送、自治体など数多くのイベントを手掛けられてきた演出家、イベントプロデューサー。熊本県生まれの中川さんは高校卒業後、大阪へ就職。終の棲家として河内長野に一軒家を構え、ダスキンの経営理念に出会ったことで「商いを通して人と仲良くなり、経済をもって人のお役にたちますように」と人生の方向性を確信、あらゆることに全力投球で頑張っておられます。そんなお二人が中心になってつくったのが、河内長野を愛してやまない沢山の人たちとのネットワーク、「河内長野から夢と元気を~ふるさと応援団」です。その第一弾の事業として取り組んでいるのが、いまから1400年余り前、地元河内長野に生まれ、律令国家日本への道筋をつけた偉人・高向玄理の物語をミュージカルにした「市民参加創作ミュージカル、高向の玄理~KUROMARU物語」の上演です。それではお二人から、河内長野に、そしてこのミュージカル上演にかける熱き思いをたっぷりと語っていただきます。

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おとなの文化村(313回) OSK日本歌劇団の男役スター 桐生麻耶さん

なにわを語るなにわなピープル、今夜のお客さまは、大人の文化村が応援する「OSK日本歌劇団」から初出演の男役スター、桐生麻耶さんです。

92年目を迎えたOSKが、純粋に芝居を追求してお届けするシリーズ「OSKドラマチックシアター」第2弾、「開演ベルは殺しのあとに~刑事X華麗なる事件簿」で、犯人役を演じるのが桐生麻耶さん。対決する刑事役、若手のヤンリンさんを相手にどんなお芝居が展開されるのか・・・。今週末.5日の開演を前に、お稽古の合間にスタジオに駆けつけてくださいました。今夜は、大人の文化村・ノイリン相手にどんな対決となるのでしょうか・・・

 

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