Category: ゲスト紹介

おとなの文化村 (016回) フードライター 団田芳子さん

今夜のお客様は フードライターの団田芳子さんです。団田さん大阪市生まれの大阪育ち。生粋の浪花娘です お歳は聞かないようにしましょう。

編集プロダクション「ぺんらいと」を主宰。おいしいものおいしいお酒に目がない団田さん大阪が誇るグルメ雑誌「あまから手帖」を中心に「食」や「旅」をテーマに連載を続けておられる大阪の若手ライターのお一人です。2006年には 同じくライターの井上理津子さんとお二人で 大阪の名物案内の決定版ともいえる著作その名もズバリ「大阪名物」を発表。今夜は グルメの秋ということで「大阪の食」についていろいろと語っていただきます。 フードライターってどんな職業ですか?いま主に「あまから手帖」に執筆されていますがフードライターの一日って どんなんでしょう取材はもちろん食べて飲むんでしょうね。大阪の「食」について「コナもん」ばっかりでええのかよ、その人に大阪、あるいは大阪の「食」をどう訴えるか。

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おとなの文化村 (015回) イラストレーター 成瀬国晴さん

今夜のお客様は イラストレーターの成瀬国晴さんです。成瀬さんは1936年大阪市生まれ、生粋の大阪人です。

イラストレーターとして、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、商業デザインなど幅広い分野で活躍されています。そして同時に テレビラジオなどの世界では レポーター、番組司会者、コメンテーターとしての顔もお持ちです。そして 日本漫画家協会会員、宝塚造形芸術大学講師も務めておられます。またその長い経歴の中で大阪府知事文化功労者表彰。第24回上方お笑い大賞審査員特別賞受賞。2007年大阪市市民表彰(文化功労者部門)、関西ディレクター大賞・特別賞受賞。そして先ごろは2008年第37回日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞も受賞されています。 主な著作としては「新 上方タレント100人」(たる出版)、「ドキュメンタリースケッチ 夢は正夢 阪神タイガースの20年」(同)「ドキュメンタリースケッチ 大相撲」(京都書院)「画集 天神祭」(東方出版)「なにわ難波のかやくめし」(同)「アナログ時代のテレビ絵史」(たる出版)など画集、著書など数多く出版されています。また最近は 産経新聞木曜日夕刊に「今里新ドローム」を連載されています。

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おとなの文化村 (014回) 松竹株式会社 上田浩人さん

今夜のお客様は 松竹株式会社 関西演劇部チーフプロデユーサー 上田浩人さんです。上田さんは大阪府池田市出身。大阪府立大学社会福祉学部卒業後、松竹株式会社入社。

南座や中座で営業、宣伝に携わり、1999年の中座閉館時の支配人を勤める。その間、藤山寛美さんやミヤコ蝶々さんと仕事を一緒にする機会に恵まれ、門前の小僧のごとく、脚本を書き始め、1997年、曾我廼家玉太呂さんと曾我廼家八十吉さん等と「大阪人情喜劇の会」を結成。そしてその会は 2003年に大阪府に特定非営利活動法人として認証され、以来活動を続けられておられます。また 上田さんの主な執筆脚本は「どうとんの女」「大阪無情」「浪花のギター」「だんじり恋囃子」ブルーシートのぬくもり」「ミャンマーの唄声」等々です。現在松竹座においては 上田さんの最新作品である。~ミヤコ蝶々物語「女ひとり」~を26日まで上演中です。

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