Posts tagged: music2021/08

音楽685 Chicago

本日は後期のChicago特集

「You’re the Inspiration」Chicago 17

「Hard To Say I’m Sorry/Get Away(素直になれなくて)」Chicago 16

「Will You Still Love Me?」Chicago 18

1978年に、看板ギタリストだったテリー・キャスが、拳銃の暴発事故を引き起こして他界。しばしの低迷を余儀なくされるが、1982年にフル・ムーン/ワーナー・ブラザーズへと移籍しての名作バラード「素直になれなくて」の全米No.1ヒットをきっかけに、劇的な返り咲きをやってのける。1985年には、「ヴォイス・オブ・シカゴ」と呼ばれ、そのAOR路線を担ってきたピーター・セテラ(vo,b)の脱退という大事件が勃発するものの、ビル・チャンプリン(vo,kbd)やジェイソン・シェフ(vo,b)ら、新たに加入したメンバーたちの貢献もあって、見事に窮地を脱出。こうして幾度となくバンド存続の危機に瀕しながらも、そのたびに逞しい蘇生を見せ、今なお根強い支持を集める。2016年には『ロックの殿堂』入りをはたす。

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音楽684 Chicago

本日は初期のChicago特集

「長い夜」(25 Or 6 To 4)

「Questions 67 and 68」

「Saturday in the Park」

 

1967年、ロバート・ラム(ボーカル、キーボード)やジェイムズ・パンコウ(トロンボーン)を中心に、シカゴにて結成。1969年に2枚組のアルバム『シカゴI(シカゴの軌跡)』を引っ提げ、コロンビアよりレコード・デビューを飾る。颯爽としたホーンの響きや、揺れ動く社会情勢を映す辛辣なメッセージ性を前面に掲げつつ、その人気を決定づけたのは、翌1970年の大ヒット「長い夜」。やがて「サタデイ・イン・ザ・パーク」などグラミー賞に輝く

 

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音楽683 Jackson Browne

本日は先週に引き続きジャクソン・ブラウン 7年ぶりのオリジナルアルバム『Downhill From Everywhere』からお届けします。

「Downhill From Everywhere」

「The Dremer」

「A Little Soon To Say」

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