音楽780 Sooo Baad Revue
6月後最終日は日本の音楽史に残ろレアな音源をソー・バッド・レビューのアルバム「The Other Side of Sooo Baad Revue」からお届けします。
録音 1976年1月 東京、次郎吉
1.Introduction(オープニングやで~! )
2.最後の本音
3.何処行った
日本ロック史に新たな1ページ! 伝説のスーパー・ソウル・ファンク・バンド、ソー・バッド・レビューの1976年の未発表ライブ音源を公式にリリース。なんと収録6曲のうち4曲が未発表曲! オリジナル・アルバムでは知ることの出来なかったアザー・サイドのソー・バッド・レビューがここに!
北京一! 砂川正和! 山岸潤史! 石田長生! 永本忠! ベーカー土居! 国府輝幸! チャールズ清水!
1976年当時のキャッチフレーズ、“地上最大のソウルバンド”は本当だった! 結成から数か月、ちょうどソー・バッド・レビューが形作られたころの歴史的なライブ録音。当時としては驚きの、そして今でも際立った輝きを放つ、とんでもない説得力と先見性に満ちたライブ・バンドであることがはっきりと分かる。ツイン・ボーカル、ツイン・ギター、ツイン・キーボードとワン&オンリーなリズム隊による、ヘヴィでアシッド的な浮遊感も併せ持つファンク・グルーヴ。どこに向かうか誰にも予測がつかないスリリングな自然発生的ジャムでその場に居合わせた者のみが味える幸福に満ちたレア・エキスペリエンスへといざなう。このバンドだけが持つ先進的なオリジナリティあふれる、スケールの大きな圧倒的ライブ・パフォーマンスを今こそ体感すべきだ。