Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(684) わのわカフェ 阿部未奈子さん

今夜のお客様はあべのベルタ地下でネパール料理と雑貨を扱う「わのわカフェ」店長、阿部未奈子さんです。

阿部さんは1976年生まれ大阪阿倍野区のご出身。おじいさんが声優、お父さんが映画会社勤務、お母さんは音楽教師という環境に育った未奈子さん。人前に出るのは苦手ながら幼少からバレエや合唱など数々の舞台を踏み、天王寺高校在学中に知人のすすめで宝塚音楽学校に受験するも最終選考で落ち、悔しさのあまり勉強に身が入り1995年大阪大学人間科学部入学。学生サークル「浪花文化研究会」を立ち上げ大阪中のたこ焼きを食べ歩き、その当時、ノイリンとの出会いもありました。卒業後、国立民族学博物館非常勤職員として特別展「進化する映像」、企画展「大正昭和くらしの博物誌」を担当。退職後、小学校巡回劇団員を経て2000年から両親の設立した「音楽企画あべぷらん」役員となり、コンサート企画、出演、指導で活躍。2011年、ネパールで孤児院チャリティ公演に出演したのをきっかけにネパールに魅了され、地元・阿倍野にネパール雑貨カフェ「わのわカフェ」を設立。翌年、ネパール人映像編集者のゴウデルさんと知り合い2014年に結婚。現在、ゴウデルさんを代表とする「合同会社barefoot」を設立、大阪市内に3店舗インド・ネパールレストランを経営。また、ネパールから瞑想の道具シンギングボウルを輸入し広めておられます。今夜は映像作家として活躍、2018年にドキュメンタリー映画「100ルピー」を監督したご主人ゴウデルさんもスタジオにお越しいただき、お話を伺いたいと思います。

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おとなの文化村(683) 道修町コーラ 久保恵理さん

今夜のお客様は「有限会社ラパン」久保恵理さんです。

久保さんは1968年吹田市のお生まれ。高校卒業後、アメリカ モントレーに語学留学。帰国後、大阪国際空港でグランドスタッフとして勤務。アメリカ時代からの夢であったパン屋を始めたいと、ご主人にドンクでの修業を勧めて5年、1999年30歳の時に吹田市江坂でパン屋「ラパン本店」をオープン。2000年「ラパンドゥ」を2001年「ラパントロワ」をオープン。2006年、現在の吹田市円山町に本店を移転「ラパンファクトリー」として工房、事務所を構えました。2012年には地下を改装、まちの文化サロンとして書道教室、ギター教室、歌声教室を開講。東京の百貨店、松屋、三越、福岡の岩田屋などでフェアを開催するとともに、2016年にパン屋の串カツ店「作々」をオープン。冷凍ピザトースト、食パン専門店、カヌレなどを販売。2018年、おからパウダーを使用したヘルシースイーツ、ヘルシーフード「OKARADAシリーズ」ブランドをスタート。この夏からは大阪発・大人のクラフトコーラ&ジンジャーエール「道修町コーラ」「道修町ジンジャーエール」を販売開始。江戸時代から続く「薬のまち・道修町」に着目し、道修町の薬品会社協力のもと、カラダによくてサスティナブルな「新大阪名物」が誕生しました。今夜はもちろん、スタジオで試飲会を開催、久保さんから商品開発への思いなどを語っていただきましょう。

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おとなの文化村(682) トライハードジャパン 河原侑児さん 

今夜のお客様は「株式会社トライハードジャパン」取締役本部長、河原侑児(カワハラ ユウジ)さんです。

河原さんは1984年京都市の生まれ、2006年近畿大学商経学部国際経済学科を卒業。大学在学中から様々な企画やイベントをたちあげ、フリーランスのオーガナイザーとして活躍し、2014年トライハードに入社。全国でナイトクラブの立ち上げやプロデュースに携わる一方で、イベント事業では企画・マーケティング・キャスティング・プロモーションを担当。インバウンド部門の開設を機に「大阪ナイトクラブパス」「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業」「観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業」「文化庁博物館・文化財等ナイトタイム支援事業」などの企画・造成を担当。コロナ禍においては、野外会場で感染リスクを下げながら「大阪城西の丸庭園野外公演事業」や「泉南りんくう公園でのイベント」企画業務など「シティプロモーション事業」を開催、一般社団法人「泉州光と音の夢花火」理事を担当するなどエンターテイメントによる地方創生に取り組んでおられます。今夜は「道頓堀ナイトカルチャー創造協議会」で一緒に活動するノイリンとどんな話が展開するのか、興味津々です。

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