おとなの文化村(823)  京新学園 松本奐男さん

今夜のお客様は寝屋川市、交野市で幼稚園、保育園を運営する「学校法人京新学園」理事長、松本奐男さんです。

松本さんは昭和34年(1959年)豊中市のお生まれ。小学生の時に寝屋川市に転居し、 立命館大学の法学部を卒業。 父、松本昇太郎さんが1967年に創立した幼稚園を手伝うことになりました。平成20年、先代(父である前理事長)の死去にともない、二代目理事長に就任。教員免許を持つ奥様(副園長)と二人三脚で運営を担ってこられました。 引き継いだ当初は園児数は100人足らずの規模でしたが、先人に習い幼稚園を三宝良し(子ども、保護者、職員にとってよい環境)を大切にして再建に取り組んでこられました。関わっていただいた人たち、先生方に感謝を忘れずに、2017年には創立50周年を迎え、変化の激しい時代を「大切なお子さまを最高の環境で・・・」と常に子どもの目線に寄り添い子どもを見守ると、創立の頃から受け継がれている理念で日々成長を続けてこられました。先日、寝屋川市で京新学園が運営する「太秦幼稚園」を訪れ、そのユニークなスクールバスにびっくり感動したノイリン、70年前の幼稚園時代を思い出しながらお話を伺いたいと思います。

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