今夜のお客様は「大阪まち歩き案内人」おくむらたけすけさんです。
おくむらたけすけ(奥村武資)さんは昭和34年(1959年)大阪府布施市(現在の東大阪市)のお生まれ。大阪芸術大学放送学科卒業後、旅行代理店、出版会社、百貨店、演歌歌手付き人などを経て、大阪扇町にある大手マスコミの関連会社で約25年間勤務されます。55歳で早期退職後、プロガイドとして、旅行会社「インプリージョン」にガイド契約。社長のオダギリさんと一緒に「旅行会社の大阪ツアー」や「おおさか旅めがね」などの大阪観光ガイドを実施するかたわら、個人でも大阪の「オモロイところをとことん案内する」ツアーを実施されています。歴史専門ガイドではなく、大阪の「今」を中心に短時間で楽しく面白くわかりやすくをモットーがおくむらさんのスタイル。なかでもオススメはノイリンにも参加いただいた「大阪駅びっくりツアー」!大阪駅だけで60分めっちゃ楽しめるツアーは好評です。大阪に来た知人を、大阪にしかない面白いスポットで、おなかいっぱいになるまで案内、また、大阪人もきっと気がついていない大阪の面白スポットなど、行ってみたくなるネタ満載です。今夜は、やはり「大阪まち歩き」ガイド人ノイリンに「おくむらたけすけ」さんのガイドをお願いしましょう・・・
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今夜のお客様は通訳案内士で「オールスター大阪ウオーク」共同代表の渡邉晶江さんです。
渡邉さんは1972年、さいたま市のお生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業後、旅行会社で秘書や添乗員を経験され、エジプト、アラスカ、バルト三国など世界30カ国を添乗でされました。そして、二女一男に恵まれ、東京、札幌でママ生活を満喫していましたが、ご主人の転勤で親戚も友達もいない神戸へ来たことが人生の転機に・・・。知らない土地での子育ての孤独の中、昔からの夢を思い出し、通訳案内士を目指すことを決意。2年間の勉強をへて2009年通訳案内士試験合格。京都でサイクリングツアーや個人客のツアーを始められます。そんな折り、2011年3月の東日本大震災から訪日外国人客の減少による仕事の激減を経験。通訳案内士の専門学校で出会った友人と大阪のウオーキングツアーを企画。現在の共同代表、安藤美直子と二人で2011年8月「オールスター大阪ウォーク」を立ち上げられました。まだインバウンドブーム以前で、外国人用の観光ツアーも少なく、はじめてのお客さんは1名でガイド2人。パンフレツトを配り、キャッチセールスでお客様をゲットしたというエピソードも。そして、平成23年度大阪市の「大阪へ行こう!大阪で遊ぼう!アイデアプラン」に選ばれ、大阪 観光局や商工会議所、地元商店などの応援、訪日外国人も徐々に回復。「食い倒れ大阪ツアー」など新しい企画を展開。2016年8月には 設立5周年パーティを開催されました。設立以来6700人67ヶ国からのお客様をご案内したという渡邉さん。大阪の街、人、お客様、そしてガイド・・みんなが「スター」のように輝けるようにという願いを込めて命名した「オールスター大阪ウォーク」。今夜は「大阪の観光」にかける渡邉さんの思いをたっぷり語っていただきます。
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今夜のお客様は「おおさかシネマフェスティバル実行委員長」の高橋聡さんです。
高橋さんは昭和21年、福岡県直方市のお生まれ。昭和46年に新大阪新聞社に入社し、その後フリーで活動した後、平成3年に大阪日日新聞に入社、現在編集委員。学芸部で映画・芸能一筋で、文化芸能関係を担当されてこられました。おおさかシネマフェスティバルは、1976年「第1回映画ファンのための映画まつり」から始まり、第11回から「おおさか映画祭」と名称を変更。一時中断した期間もありましたが、2006年に現在の「おおさかシネマフェスティバル」として再開、今年で通算41回目を迎えます。 「映画ファンための映画まつり」と冠しているように、関西の映画ファンが年1回集まってわいわいやるお祭り、映画人と映画ファンをつなぐ映画祭として続けられています。大阪市の助成を受けて2014年までは「大阪アジアン映画祭」の1部門として開催されましたが、2015年から独立。開催場所も第1回の関西電力ホールに始まり転々、おおさかシネマフェスティバルでは大阪歴史博物館などを経て、いまは堂島の「ホテルエルセラーン」で開催されています。今夜は長年にわたり映画に情熱を注いでこられた高橋さんの「おおさかシネマフェスティバル」にかける思いをたっぷりと語っていただきましょう。
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