おとなの文化村(708)  中小機構 近畿本部長 中島康明さん

今夜のお客様は「中小機構」近畿本部長、中島康明さんです。

中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)近畿本部長を務める中島康明さんは、昭和38年(1963年)生まれ、埼玉県のご出身。昭和56年(1981年)亜細亜大学を卒業、当時の「中小企業事業団」に勤務。融資部・商業助成課、中小企業庁長官官房・総務課、中小企業団・地域産業支援課、中小企業大学校・研究指導員、全国商工会連合会振興課長、中小機構・地域連携推進部に勤務をへて、平成20年(2008年)、近畿支部経営支援プラザ担当課長・人材支援課長に着任、大阪での勤務が始まります。国際支援センター・海外販路開拓支援課長に就任した後、平成28年(2016年)からは東北本部に転勤、昨年令和3年(2021年)7月、6年ぶりに近畿本部に戻ってこられました。ノイリンとも久しぶりの再会となる今夜、あらためて「おかえりなさい」のエールとともに「中小機構てなんや?」など語っていただきましょう。

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おとなの文化村(707)  成安造形大学名誉教授 今井祝雄さん

今夜のお客様は美術家、成安造形大学名誉教授の今井祝雄(のりお)さんです。

今井さんは1946年大阪市のお生まれ。大阪市立工芸高校在学中から画家の吉原治良氏に師事、もと具体美術協会会員。1966年、第10回シェル美術賞一等賞を受賞。以来、内外の展覧会に出品し、新大阪駅前、関西学研都市の屋外彫刻や住吉大社の万葉歌碑を制作。1991年、大阪市都市環境アメニティ賞表彰を受けられました。著書に「都市のアートスケープ」(ブレーンセンター)、「未完のモニュメント-まちのアートは誰のもの?」(樹花舎)、「ア―バンアート―芸術からの街づくり」(学芸出版社)などがあり、3月に香港で、3月末から大阪で個展を開催されます。今夜は、いま大阪大学総合芸術博物館で開催中の《タイムストーンズ400》と考える~展覧会「パブリックアートってなんだ?」のお話からお伺いしていきたいと思います。

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おとなの文化村(706)  道頓堀並木座 山根秀宣さん

今夜のお客様は「道頓堀ミュージアム並木座」仕掛人、山根秀宣さんです。

山根さんは昭和40年(1965年)大阪のお生まれ。追手門学院高校から甲南大学に進学。卒業後、建設コンサルタント会社勤務を経て家業のビル・マンション賃貸業につき、平成9年法人化。同時に平成10年から「大阪まちプロデュース」として、市民の立場からのまちづくり提言活動を開始。空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト「からほり倶楽部」の設立、アートイベント開催に参画。転貸による長屋再生複合ショップ「惣so」の立上げや市民による「直木三十五記念館」の設立。「水都の会」で道頓堀遊歩道の御堂筋アンダーパス提案。北浜水辺協議会事務局長として河川敷に日本初の常設川床「北浜テラス」を実現など数多くの実績を重ね、2018年、第21回なにわ大賞・大阪観光局長特別賞を受賞。2019年3月、かねてから提唱してきた「道頓堀ブロードウェイ構想」の一環として「道頓堀ミュージアム並木座」をオープン。ミニミュージアム、シアターとしてミナミ道頓堀から文化、芸能の発信に尽力されています。今夜は、この春にオープン3周年を迎える「道頓堀並木座」について熱く語っていただきたいと思います。

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