おとなの文化村(771)  ノンフィクションライター 井上理津子さん

今夜のお客様は2013年5月以来10年ぶりのご出演、ノンフィクションライターの井上理津子さんです。

井上さんは1955年、奈良市のお生まれ。大阪のタウン誌「女性とくらし」記者を経て、1984年からフリーライターに。大阪を拠点に人物ルポ、旅、酒場などをテーマに取材・執筆を続けてこられました。2010年から東京に拠点を移し、さらに仕事の幅をひろげ、現代社会における性や死をテーマに取り組んだノンフィクション作品を次々と発表し話題に。おもな著書に『さいごの色街 飛田』『葬送の仕事師たち』『絶滅危惧 個人商店』など。最新作は3月に辰巳出版から『師弟百景』を発刊。人と町が織りなす文化を主なテーマとして、取材、執筆活動を続けておられます。さあ、10年ぶりに登場の今夜、どんなお話を伺えるのでしょうか・・・。2006年、創元社から出版された「大阪名物 なにわみやげ」からのお知り合いというノイリン、よろしくお願いします。

これに関連する記事

WordPress Themes