今夜のお客様は「第51回」2009年6月以来のご出演、千年以上にわたって大阪の歴史を見守ってきた「高津宮」高津さんの宮司、小谷真功(まさよし)さんです。
小谷宮司は1959年堺市のお生まれ。伊勢にある皇學館大學を卒業された後 地元堺の学校での講師生活ののち1988年に高津宮の神職として奉職。そして1997年12月より高津宮宮司となり、以来大阪の中心部を背骨のように貫く上町台地の中央から様々な地域密着型文化活動に取り組んでこられました。そのひとつに、2011年に現代社会に即応した新しい秋祭りとしてスタートして今年13回目を迎える「高津宮とこしえ秋祭り」があります。今夜は「とこしえ秋祭り」の象徴として表参道に奉納される葦船「とくしえの舟」制作者の芸術家、伊原誠一さんにもお越しいただき、来る10月27日に開催される「第13回とこしえ秋まつり」についてお話をお伺いします。
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今夜のお客様はジャズボーカリスト、麻生優佳さんです。
麻生優佳さんは大阪豊中生まれ、箕面育ち。幼少の頃からピアノを習い、学生時代にバンド活動やラジオのDJ経験を通じ様々な音楽と出会うってこられました。卒業後、航空会社に就職し、キャビンアテンダントを経験。その後ジャズと出会い、再び演奏活動をスタート。現在ジャズシンガーとして様々な演奏者とのコラボ、独自の表現で古いスタンダード・ナンバーの新たな魅力を知ってもらうため日々活動されています。現在、京阪神のジャズライブハウス等に出演し、みんなが愛する懐かしい曲を中心に演奏をしつつ、何か新しい風を感じてもらえる音楽を 発信して、幅広い層の方々にジャズの楽しさを知っていただければと活動されています。この番組でおなじみの「道頓堀並木座」には毎月第4土曜に出演中の麻生さん、先週は宗右衛門町のミュージックカフェ&バー「ガース」でノイリンとノグッタンがライブを楽しんできました。今夜は麻生優佳さんのジャズボーカルとおしゃべりでお楽しみいただきます。
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今夜のお客様は「レインボーフェスタ2024」実行委員、「関西アライモ」公式モデル、「ゆいにゃん・サルヴァトーレ・忍者」さんです。
ゆいにゃん・サルヴァトーレ・忍者、服部唯さんは、1985年豊中市のお生まれ。大阪教育大学小学校教員美術コースで、彫刻と立体デザインを学ばれました。卒業後小学校の事務職員で10年、小学校教員として7年間勤務。第843回の番組でご紹介した「奥河内ラジオ」パーソナリティとして日々、研鑽をつまれています。そして今回10回目を迎える「レインボーフェスタ」とは、「異性愛」や「LGBT」という言葉だけでは表せないくらい多様性に満ち、私たちひとりひとりが持つ「性の多様性」をお祝いし、分かち合う場としてハレの日に、色とりどりの個性が集い、互いに尊重しあうきっかけとなることを目指して10月26日(土)27日(日)に扇町公園開催されます。「ステージ」「ブース」「関西レインボーバレード」の3つのイベントが情報発信や参加者同士の交流、ネットワークづくりのきっかけを提供、ゆいにゃんは司会を担当されます。「関西より、アライをもっと!」をモットーに、LGBTQ+にスポットを当てたファッションショー「関西アライモ」公式モデルとして活動し、個人としてもLGBTQ+についての講演などを行っているゆいにゃん。「十人十色~これからも+(プラス)の虹をつなげよう」をテーマに開催される「レインボーフェスタ2024」についてお伺いしたいと思います。
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