おとなの文化村(706) 道頓堀並木座 山根秀宣さん
今夜のお客様は「道頓堀ミュージアム並木座」仕掛人、山根秀宣さんです。
山根さんは昭和40年(1965年)大阪のお生まれ。追手門学院高校から甲南大学に進学。卒業後、建設コンサルタント会社勤務を経て家業のビル・マンション賃貸業につき、平成9年法人化。同時に平成10年から「大阪まちプロデュース」として、市民の立場からのまちづくり提言活動を開始。空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト「からほり倶楽部」の設立、アートイベント開催に参画。転貸による長屋再生複合ショップ「惣so」の立上げや市民による「直木三十五記念館」の設立。「水都の会」で道頓堀遊歩道の御堂筋アンダーパス提案。北浜水辺協議会事務局長として河川敷に日本初の常設川床「北浜テラス」を実現など数多くの実績を重ね、2018年、第21回なにわ大賞・大阪観光局長特別賞を受賞。2019年3月、かねてから提唱してきた「道頓堀ブロードウェイ構想」の一環として「道頓堀ミュージアム並木座」をオープン。ミニミュージアム、シアターとしてミナミ道頓堀から文化、芸能の発信に尽力されています。今夜は、この春にオープン3周年を迎える「道頓堀並木座」について熱く語っていただきたいと思います。