おとなの文化村(896) 一般社団法人チャーミングケア 石嶋壮真さん
今夜のお客様は第25回なにわ大賞を受賞した「一般社団法人チャーミングケア」広報の石嶋壮真さんです。
大阪府池田市の石嶋壮真さん、現在高校2年生の16才。小学校2年生の時に急性リンパ性小児白血病を発症。いま、この小児がんを克服した石嶋さんは、小児がん治療による見た目の変化の影響について医療・研究機関との共同調査に取り組んでいます。病気や障害を抱える子供たち、そして家族が必要としているケアを届けるための活動に取り組む「一般社団法人チャーミングケア」。壮真さん自身の小児がんの経験をもとに、お母さん石嶋瑞穂さんとともに立ち上げた活動です。がん治療に伴う見た目の変化で生じるつらさを軽減する支援は「アピアランス(外見)ケア」と呼ばれていますが、病気を経験した子どもたちに必要なことは単なる「治療」ではなく、「自分のことばで、自分の人生を歩めるようになる」ための支援です。さらに「支援される存在」ではなく「自分の人生を選び取る存在」としてつながる道。医療でも制度でもカバーできない「ケアの隙間」に目を向けて、これまでの支援の在り方を問い直していま注目を集めています。チャーミングケアでは広報を担当、WEBマーケティングのインターンとして企業で実務経験を積み、メタバースの運用、ECマーケットモールや講演など支援活動に取り組む石嶋壮真さん。週に4回は近所の八百屋さんでアルバイト、最近はDJにはまりレコードや機材収集にバイト代を注ぎ込んでいるそうです。今月は小児がん啓発月間です。私たちも「小児がんアピアランス(外見)ケア」を学びながら、大人の文化村らしく石嶋壮真さんの素顔にもせまってみたいと思います。








