おとなの文化村 (099回) 「せやしだし巻き京そだち」 小林明子さん
今夜は 久しぶりのノグッタンの京都のお友達の登場です。このたび京都の不思議と魅力 そして理不尽がいっぱい詰まった。コミックエッセイ「せやしだし巻き京そだち」を発表されたライターの小林明子さんです。
小林さんは1962年 京都は中京区烏丸御池の白生地問屋の三姉妹の次女として誕生。同志社大学在学中から、ミニコミの編集に携わることになりノグッタンがやっていた「カイトランド」の編集長も歴任、以降、『文藝春秋』『クロワッサン』『ミセス』『サライ』『あまから手帖』『SAVVY』などの雑誌のライターや書籍の執筆活動を中心に活躍中。自称ロールケーキ評論家、湯葉の伝道師、パン偏愛者でもあるとか・・また家族には手抜き料理の天才と呼ばれているとか・・最近のお仕事としては『祗園さゝ木の特等席』(佐々木浩/洋泉社)の構成・執筆などがあります。今夜は小林さんの生まれそだった京都のちょっと懐かしい昭和の時代の暮らしのこと そして京都人という人種についてなど京都の不思議と魅力そして理不尽なところをたっぷりと語っていただきます。