おとなの文化村(455) 絵手紙、一閑張り作家 宮脇泰彦さん
今夜のお客さまは「絵手紙、一閑張り作家」宮脇泰彦さんです。
現在、泉佐野市で「株式会社宮脇塗装店」を経営する宮脇泰彦さん。1951年、昭和26年に兵庫県香住(かすみ)にお生まれになりました。1978年、建築塗装・防水工事・看板工事等の事業を独立、創業。そんなペンキ屋のみやちゃんが22年前から絵手紙を始め、地元泉州の特産品であるタオルを使ったタオル筆を考案。2001年に広島筆の里工房主催「筆あそびコンテスト」で大賞受賞などの大活躍。近鉄百貨店、大丸百貨店などで個展開催をつづけ、泉佐野市で開催される「タオルで描(えが)く絵てがみコンクール」で実行委員長などを務められてきました。絵手紙・一閑張り教室を各地で主催され、泉佐野文化協会会長、泉佐野美術連盟会長、泉佐野文化振興財団理事など地域活動に貢献されています。日本絵手紙協会会員、全国絵手紙やまびこの会会員として、東京 大崎ウエストギャラリーに出展するなど、講座・教室の講師として現在までに16名の絵手紙講師が育ち、それぞれの講師が各地で絵手紙教室を開催されています。~泉州のみやちゃんです。 みやちゃんはペンキ屋さんです。 絵と書(詩)も、好んで描いています。 どちらも力を入れて、皆様のお役に立てたらと思っています~と語る宮脇さん。よっさんが「泉州にこんな凄い いちびりのおっちゃんがいる」とビックリ。今夜は愛用の「タオル筆」とともにスタジオへご登場です!