Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(732)  大阪交響楽団の常任指揮者 山下一史さん

今夜のゲストは今年4月から大阪交響楽団の常任指揮者に就任された山下一史さんをお迎えしています!

山下一史さんは1961年9月、広島のお生まれ。 少年時代から指揮者に憧れていたそうです! 中学3年から単身東京へ!桐朋学園大学、ベルリン芸術大学で学び、1985年から、あの指揮界の帝王カラヤン最後のアシスタントに! 1986年、カラヤン急病の代役として、急遽”ジーンズ姿”で指揮!大成功を収めます! 失意のコンクール歴もありますが、1086年、デンマークのニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝! 帰国後、NHK交響楽団でデビューを飾り、以降、九州交響楽団や大阪音大カレッジオペラハウス管弦楽団常任、仙台フィルの指揮者時代には東日本大震災も体験し、オーケストラ再生に寄与! 現在、大阪交響楽団常任、千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督の要職にありますが、 今、話題を呼んでいるのが、この3つのオーケストラの合同演奏会。今週28日(木)に東大阪市文化創造館ドリームハウス大ホールで開催されます! そこで、今夜はこのコンサートの抱負や、山下さんの指揮者人生をたっぷりと語っていただきましょう!! 高校時代、クラシック音楽にのめり込んでいたノイリンが目を輝かせて手ぐすね引いて待っています! 夕陽丘高校音楽科オーケストラ定期演奏会に・・・2004,2006,2015,2016年の4回指揮。それに、2006年「夕陽丘高校100周年記念祝賀演奏会」も指揮して下さってます。ちなみにその時の司会はよっさんです。

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おとなの文化村(731)  繊維の街、大阪 武藤治太さん

今夜のお客様はことし5月、新風書房から「繊維の街、大阪」を出版されました「公益社団法人、國民会館」会長、武藤治太さんです。

武藤さんは1937年、昭和12年、大阪天王寺生まれの神戸育ち。昭和35年、慶応大学法学部法律学科を卒業、大和紡績株式会社(現ダイワボウホールディングス)に入社。取締役、常務取締役をへて平成4年、代表取締役社長就任。平成15年、代表取締役会長、平成20年から相談役、最高顧問をつとめ平成30年に退任されました。この間、社団法人関西経済連合会常任理事、日本紡績協会会長など要職を歴任され、現在、大阪市中央区大手前の「公益社団法人國民会館」会長職として現役続行中の武藤治太さん。季刊誌「大阪春秋」に平成23年144号から大阪春秋が終刊する令和3年182号まで、「ふらりひょうたん」というタイトルで、繊維の街大阪の姿を記録にと連載を続けてこられました。今回、一冊の本となり出版されるにあたり、大阪大学教授、橋爪節也さんは~明治大正から〈大大阪〉、戦後の高度経済成長へと「せんい産業」が織りなす政治経済から文化芸術の物語がひもとかれる。いまそれを知らねばならない~とメッセージを寄せられています。今夜も30分ではとっても語りつくせない内容・・・ノイリン、頑張ってください!

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おとなの文化村(730)  ビルトイン浄水器 メイスイ 永井秀樹さん

今夜のお客様は「ビルトイン浄水器」でおなじみの、株式会社メイスイ代表取締役社長 永井秀樹さんです。

永井さんは1964年兵庫県のお生まれ、中央大学法学部を卒業後、三井住友銀行に入行。1993年にはご両親が1973年3月に設立されました株式会社メイスイに入社されます。株式会社メイスイはホテルやレストランで使用される業務用から空港や駅、公共施設などのウォーターサーバーやご家庭のキッチン用まで、数多くの浄水器を製造、販売、メンテナンスされています。来年で設立50年を迎えます。また琵琶湖に蓄えられる水や自然を考える拠点として滋賀県大津市仰木(おおぎ)に設立した「めいすいの里山」で里山再生活動にも取り組んでいます。水都大阪の豊かな食文化には豊富な琵琶湖水系の軟水が欠かせません。日本をはじめ、中国、台湾でも浄水器や軟水器を広めることで持続可能な「水」との付き合い方を提案されています。のぐったんのマンションもメイスイさんの「ビルトイン浄水器」が使われていて、この前、本社まで浄水器カートリッジを買いにいったのぐったん!今日は人間にとって大切な「水」の話をお伺いしましょう。

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