Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(612) Mフードコンサルティング 宮上誠吾さん

今夜のお客様は「株式会社Mフードコンサルティング」代表取締役、宮上誠吾さんです。

宮上さんは昭和55年、1980年、大阪藤井寺市のお生まれ。大阪府東住吉高校時代はバスケットボール部に所属、近畿大学商経学部を2003年に卒業。大学在学中アルバイトを6つ掛け持ちして仕事三昧だったという宮上さん。縁あって2004年に南船場4丁目で「カレーうどん宮がみ屋」で独立。しかしカレーうどんでは夜の集客が難しく早々と経営難に・・。そこで閃いたのが「うどんすき」と「カレーうどん」を掛け合わせた発想の「カレー鍋」でした。大阪発祥カレー鍋屋として大評判となるものの、特許を取るわけにもいかずどこもかしこも「カレー鍋」の競合に。カレー鍋バブルが終わったいまは「カレー鍋発祥の老舗」をめざして日々精進しています。そんな宮上さん、人を信じすぎて多額の借金を背負う災難が襲います。しかしお父さんからの叱咤激励を受け持ち前の商い魂に火がつきます。おりからの肉ブーム、ほんまは1480円で食べてほしい「黒毛和牛ローストビーフ丼980円」が大ヒット、日本一に!その後も「餃子屋でお刺身餃子」などメニュー開発、商品開発に精力的に取り組んでいきます。そして、いま手掛けているのが「業界初、混ぜて食べるチーズケーキプリン」!なんやそれ??百聞は一見に如かず、今夜はスタジオに実物を持参していただいての登場です。

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おとなの文化村(611) アートプロデュース・ディレクター 古谷高治さん

今夜のお客様はアートプロデュース・ディレクターの古谷高治さんです。

古谷さんは1972 年吹田市のお生まれ。マロニエファッションデザイン専門学校卒業後、輸入雑貨卸業などを経て1994 年アメリカ村の複合商業施設ガレッジにてTANK GALLERY をオープン。アートを中心に音楽、ファッションなどカルチャーを発信。1999年隣接するGtgallery をオープン。2002年南堀江にアートプロジェクト「digmeout」のカフェ「digmeoutCAFE」をプロデュース、digmeout のアートディレクターとして活躍。2006 年9月アメリカ村に移転。現在はフリーランスで、中崎町に2019 年3月にオープンした ”used を拡張する進化型古着屋 森” のプランニングディレクターとしてイベント企画、リメイクなどを中心に活動。その他、DJ としてもKyoto Jazz Massive 沖野氏と共に活動している。認定NPO 法人グリーンバードアメ村チームリーダー。アメ村の清掃活動11 年目。中崎町 equal Festival アート展示企画運営NHK 朝の連続ドラマ「スカーレット」 アーティストブッキング(小澄源太)・年間30 本以上の展示企画、イベントを行っている。マロニエの時代から知っているのぐったん、堀江の活性化にも協力頂いたとか古谷さんのブロデュースするアートを紹介してもらいましょう。

 

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おとなの文化村(610) とんこつプリン 井ノ元豊さん

今夜のお客様は「グローフーズ株式会社」代表取締役、ブームジャパン株式会社取締役、井ノ元豊さんです。

井ノ元さんは1977年、大阪府のお生まれ。運送会社、食肉加工工場の工場長、営業、社内保育園の園長などの経験を経て独立、2011年、グローフーズ株式会社を設立。「なんでも作れる工場を経営したい!の思いから畜産・加工・惣菜・洋菓子など幅広く製造。おもろいを食卓に」を理念に「加工マイスター」として活躍されています。安全はあたりまえに、食品製造のプロとしてアイデアや思いの実現に日々チャレンジ。これからの日本の未来を想った時に、古き良きを大切にしながら「食」の新しい道を残していきたい。頂点よりも、中心へ。一滴のしずくが水面に水紋を広げるがごとく、この「食」を通して世の中に美味しい、楽しいを広げて行きたい。今後、他国との文化交流や国内外を問わずイベントの開催など「食」を提供するための「場所」作りから企画し、国内の古き良き生産物の調達、加工、物流構築まで沢山の「人」や「企業」を巻き込みながら「商い」をして行きたいと熱く語る井ノ元さん、今夜はあの話題のスィーツ「とんこつプリン」をお土産にスタジオへお越しいただきました。

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