Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(561) 北庄司酒造店 次期四代目蔵主 北庄司知之さん

今夜のお客様は北庄司酒造店次期四代目蔵主、北庄司知之さんです。

北庄司知之さんは1981年、大正10年創業の(有)北庄司酒造店の次男として泉佐野に生まれました。ホンダ学園関西校卒業後、バイクの整備、販売を4年間勤め、佐川急便に入社。2トンセールスドライバーを4年勤め、2011年に廃業寸前だった家業に帰られます。酒造りの勉強を行う一方、酒蔵祭りや酒蔵BBQなどの各種イベントの立ち上げ、また、他業種との連携を積極的に実施し、日々面白い事業を画策中。公益社団法人泉佐野青年会議所、2019年度理事長として活躍されています。基本的に座学よりも身体を動かす方が好み。佐川急便に入社するまでは、肥満&汗かきな為、人見知り傾向だったという北庄司さん、佐川急便時代に体重が20kg減り、集配先のお客さんと話をするうちに殻を破り、現在の姿を形成されたということ・・・。今夜は、来る4月29日に開催される「第16回酒蔵まつり」をはじめ。日々画策されている面白いことをたっぷりと伺いたいと思います。

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おとなの文化村(560) 日本ラグビー界の至宝 レジェンド 林敏之さん

今夜のお客さまは日本ラグビー界の至宝、レジェンド林敏之さんです。

林さんは1960年生まれ、59才。故郷徳島の中学校でラグビーを始め、県立城北(じょうほく)高校で高校日本代表に選出。同志社大学ラグビー部に進み日本代表として活躍。神戸製鋼「神鋼ラグビー部」へ進み、その7連覇に貢献。同時に日本代表として13年間活躍、第一回ラグビーワールドカップの日本代表キャプテンを務められました。その後、ラグビー発祥の地、英国オックスフォード大学に留学、歴史あるオックスフォード・ケンブリッジ大学公式戦にレギュラー出場し、英国・世界のラガーマン憧れの「ブルー」の称号を得て高い評価を獲得。そして36歳で引退後は「神鋼ヒューマンクリエイト」で人材育成コーチとして「人材育成」の道に進まれました。1989年、山籠もり研修を体験、行動科学、禅、東洋哲学を学び、ラグビー体験での感動を伝えるべく感性教育をテーマに「感動体質生まれ変わりセミナー」(感性フォーラム)を140回開催、1000人を越える受講者を数え、リーダーシップ、チームビルディング等の講演は延べ1000回以上、10万人の受講者が感動。現在は同志社大学ラグビー部理事、NPO法人「ヒーローズ」の理事長をつとめ、全国各地で小学生以下のラガーマンを育てる活動に奔走されています。今年9月から始まる「ラグビーワールドカップ」の開催の諸準備で国内外を走り回っている林敏之さん。今夜はまず林さん自らの言葉で、おとなの文化村を感動ワールドへと導いていただきましょう・・・。

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おとなの文化村(559) ハウステンボス歌劇団 坂本和子さん

今夜のお客さまは「ハウステンボス歌劇団」代表、坂本和子さんです。

坂本さんは昭和24年、1949年生まれ、兵庫県のご出身。1976年、大阪の難波で一坪半のお持ち帰り専門飲食店を開業から「株式会社宇宙チェーン」を設立し、レストラン、ライブハウス、喫茶店、料亭、ショービジネスなどを展開されました。レストラン経営のかたわら宝石学、宝石ビジネスを学び、1983年に国際宝石ビジネスセンターを設立、ジョワ宝石ビジネススクール理事に就任するとともに、働くシングルマザーの支援活動に取り組まれていきます。1996年には、健康・癒し・美容部門の先駆者「富榮スワンソン」さんと出会い、富榮未来塾、現在の「国際代替医療学院」理事長に就任、株式会社トミエ・スワンソンを設立。その後、雇用能力開発機構委託訓練として整体サービス科を開講するなど、社会活動に積極的に関わり、高齢者・障がい者の働く場を提供する「株式会社KOKEN」を設立し、厚生労働省が主催するタウンミーティングに数多く登壇されてきました。2009年、一般社団法人「人と文化の交流会」代表理事に就任、タイやカタールなど日本の文化交流事業に貢献されました。そして2013年、長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス株式会社」澤田秀雄社長付きプロデューサーに就任。ハウステンボス歌劇団の設立に奔走、その年7月に初公演の幕があき新しい歌劇団がスタートしました。今夜は、4月から大阪城「クールジャパン大阪TTホール」で始まる「日本の歌劇、大阪城に集う」のトップバッターとして登場するハウステンボス歌劇団の魅力など、たっぷりと語っていただきましょう。

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