今夜は水の都大阪の活性化に取り組む「一般社団法人水都大阪パートナーズ」理事長の高梨日出夫さんです。
高梨さんは、1951年、亀戸天神近くの東京下町生まれ。大学で建築と都市計画を学び、卒業後は住宅まちづくりのコンサルティング会社に就職。大阪の千里・泉北をはじめ多摩、三田ニュータウンや京阪奈学園都市に関わります。1981年からはアラブ首長国連邦、ドバイ市役所でタウンプランナーとして勤務、ドバイの第一次発展期の都市計画に従事。日本に戻ってからは、住友金属工業でユニバーサルスタジオジャパンの誘致と開発に関わり、USJの開業をみとどけ、2000年に退職したのち「株式会社アークポイント」を共同設立、都市計画と建築設計の事務所を開設されます。そして、大阪のまちづくりに数多くかかわった経験や、隅田川沿いで過ごした若き時代や、海上都市でもあるドバイでの生活を活かし、水都大阪の活性化に取り組む一般社団法人水都大阪パートナーズを設立、理事長として活躍されています。かつては「道頓堀スタジォジャパン」の代表として、水都大阪観光の先鞭をつけたノイリンと、今夜はたつぷりまちづくり談義を語り合っていただきましょう。
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今夜のお客さまは、株式会社グランディーユ代表取締役の小笠原恭子さんです。
小笠原さんは1977年大阪府堺市のお生まれ。相愛大学音楽学部器楽専攻を卒業後、働きながら料理学校「ル・コルドン・ブルー」で学び、2008年フランス菓子教室を開設。そして、障害児教育の研究のために、2012年大阪市立大学大学院文学研究科教育学専修に入学。2014年3月、株式会社グランディーユ設立。法人化で利潤追求にこだわり、障害者の方々が成長できる仕事場づくりにとりくみます。お弁当事業「えんむすびデリ」、就業障害者の「アフターファイブ事業」、カフェ事業の拠点にと、堺市けやき通りに「カフェ・ド・イリゼ」を7月にオープンしました。あえて公的な福祉制度に頼らず、積極的な経済活動で個人の成長と事業の継続・発展をめざそうというチャレンジ。多くの企業が追随する雇用モデルになってほしいと熱く語っています。それでは、先日そのカフェで美味しいランチとパフェをいただいてきたノイリン、よろしくお願いします。
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今夜のお客様は、一般社団法人 日本殺陣道協会、会長の八木哲夫さんです。
八木さんは、昭和23年、千葉県のお生まれ、中央大学卒業後、東京放送に就職、その後、千葉テレビの報道局勤務を経て、昭和47年、TBSグループの「株式会社東放学園」事務局総務部勤務。学校法人化に伴い、平成元年に「学校法人東放学園理事」に就任されます。平成2年からは専門学校「東京アナウンス学院」担当理事、東放学園理事兼入学本部長、東京アナウンス学院・放送専門学校担当理事、関連会社のプロダクション「TAG」担当理事を歴任。その後、高等課程設立プロジェクトの責任者として、平成12年「東放学園高等専修学校」を設立、平成14年に新規事業本部の取締役本部長に就任されます。そして、平成15年7月、大阪北区に進出、カルチャースクール「株式会社東放アドバンス」を設立、平成16年4月「株式会社東放エンターテイメント」の代表取締役に就任され、その年10月に「日本殺陣道協会」を立ち上げられます。平成18年4月「東放エンターテイメント高等学院」設立、校長に就任。平成22年に、東放学園より独立され、「株式会社関西エンターテイメント」を設立、学校名を「アーツ☆エンターテイメント学院高等部」に変更。日本殺陣道協会を一般社団法人化され、代表に就任されます。そして、ことし平成26年からは、学校経営からすべて離れ、日本殺陣道協会に専念されている八木さん。この半年間で世界20数か国から600名を超す外国人の方に「侍・忍者体験」指導や、ホテル等で侍ショーの運営などに活躍されています。その大いなる「いちびり精神」が認められ、ことし第17回「なにわ大賞」を受賞されました。おまたせしました、それでは「ノイリン」とたっぷり「いちびり談義」に花をさかせていただきましょう!
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