今夜のお客様は、先ごろ「踊り旅はるか 其ノ弐 いのちを繋ぐもの」を出版された、日本最古の、格調高く芸術性豊かな日本舞踊志賀山流の舞踊家・・・志賀山勢州さんです。
志賀山さんは、大阪市生まれで八尾在住の国際的な舞踊家ですが、今年“傘寿”をお迎えになりました。先日の「傘寿と出版を祝う会」に、のいりん、よっさんも出席しましたが、“80歳って、ホンマかいな!!?”そのお元気な舞姿に唖然!!さて、これまでの業績や活躍ぶりを紹介していきますと、原稿用紙が何枚あっても足りませんが、1972年以降、中南米や欧州などで多くの公演を重ね、日本文化を紹介されてきました。その数、何と30年間に30数カ国、100回以上とか。また、映画女優や、ラジオDJ、コンサートの司会者、オペラの演出や振り付けもなさる志賀山さん。ちなみに、ラジオDJとして、FM大阪が開局した1970年当時から、ラテン音楽の番組を担当されていた・・・ということは、よっさんの大先輩!!に当たります。それでは、日本舞踊を軸に八面六臂の活躍をなさっている志賀山さん・・・愛称“ノブキータ”に、人生の生き様・・・喜怒哀楽・・・をたっぷりと語って頂きましょう。
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今夜のお客様は、10月に設立20周年を迎える「大阪から情報を発信する文化活動グループ~熟塾」、代表の原田彰子さんです。
原田さんは1958年、大阪のお生まれ。商社勤務の傍ら1994年に「平成の適塾」をめざし「熟塾」を旗揚げ、てづくりの自主企画を20年にわたり毎月開催されてきました。その活動は「福祉」「文化」「芸能」「人権」「食」「防災」と多岐にわたります。「お金やモノは分ければ減るが、感動は分けると増える」をモットーに「なにわ心」を探求。10周年にはリニューアルしたばかりの「中之島中央公会堂・大ホール」で『夢からはじまる船場の夢、大阪の夢』の記念イベントを開催されました。それから早や10年、この10月には「阿倍野区民センター大ホール」を舞台に、ことし5月に引退された文楽大夫の人間国宝・竹本住大夫さん、大阪出身の浪曲師・菊池まどかさんが登場される第一部。そして、熟塾名づけの親でもある作家・藤本義一さんの命日を前に、親交の深かった講談師・旭堂南陵さん、イラストレーター成瀬国晴さんはじめ夫人の藤本統紀子さんのシャンソン披露などのプログラムによる二部構成で「20周年記念イベント」を準備中で大忙しの原田さん。それでは、熟塾20年間の歩みと、今回の記念事業などをたっぷりと語っていただきましょう。
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今夜のお客さまは、株式会社ハル・取締役副社長、株式会社都市魅力研究所・代表取締役の中村あつ子さんです。
中村さんは、大阪府豊中市のお生まれ。大学卒業後、マーケティング会社勤務をへて、1989年に株式会社アンティムを設立、代表取締に就任。マーケティング調査や商品開発、通販ビジネスのコンサルティングで数々の実績をあげられます。そして2009年から、当時の橋下徹大阪府知事によって新設された「都市魅力課」に、大阪府政初の民間人採用の副理事兼都市魅力課長として、3年間の人気付きで大阪府庁に勤務されます。この間「大阪ミュージアム構想」「御堂筋カッポ」「御堂筋イルミネーション」「水都大阪・水と光のまちづくり」「大阪ミュージアムショップ」など、大阪府全体の都市魅力の創造と発信をめざす、様々な事業を推進。2012年4月、大阪府庁退職後は「人と企業と商品を元気にするマーケティング会社~株式会社ハル」の取締役副社長、株式会社都市魅力研究所代表取締役に就任されます。また「大阪府立大学観光戦略研究所・客員研究員」「ダイレクトマーケティング学会会員」「日本マーケティング学会会員」として活躍されています。今日は「大阪を元気にする戦略」をたっぷりと語っていただきます、
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