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音楽759 金森幸介

2023年の5週目はフォークソングの世界へ、1975年に五つの赤い風船が再結成された時のメンバーに金森幸介が入ってましたので、本日は金森幸介のアルバム「金森幸介」からお届けします。

1.さくら

2.Soul Mate

3.せつない恋は

金森幸介1951年 大阪此花区に生まれる高校3年生の時にMBSヤンタンオーディションで合格。同じく合格した高階真と「ちいさなオルフェ」としてデビュー。初舞台は大阪フェスティバルホール。シングル盤二枚を残して惜しまれずに解散。その後「都会の村人」と「I.M.O.バンド」に加入してそれぞれアルバムを一枚づつ残して解散。73年に初のソロアルバム『箱舟は去って』、76年にはセカンドアルバム『少年』を海外で録音。その後90年代に入るまでレコードは作らずライヴ活動に徹する。
シンガー・ソングライター、金森幸介のセルフ・カヴァー・アルバム。盟友、有山じゅんじとの共演などを収録した意欲作。

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音楽758 有山じゅんじ

2023年の4週目はフォークソングの世界へ、五つの赤い風船のに中学生の時在籍していたという有山じゅんじさんの2004年4/7発売のアルバム「Thinkin’Of You」からお届けします。

1.ドレミファ、ソッと暮らしてる

2.Think Of You

3.ありやまな夜だ

上田正樹とサウス・トゥ・サウスを結成。1975年にはその上田とのデュオ名義で『ぼちぼちいこか』というアンプラグドな名作を残している有山じゅんじ。ソロになってからも、ラグタイムやブルースをベースにしたセンスフルなフィンガー・ピッキング・ギターとハートフルな歌声によるオリジナルな弾き語りスタイルでファンを魅了してきた彼の、実に6年ぶりとなる作品だ。9曲目のタイトルにもある、まさに“ありやまな夜”と言うべき、その独特のほのぼのとした歌世界で和ませてくれる。

日本にもこんなにゴキゲンなアコースティック・スウィング・ミュージックがあったのだ。お酒を飲みながら生演奏で楽しみたい種類の音楽。粋でありながら、人生の哀歓をたっぷり滲ませているところに惹き込まれる。

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音楽757 西岡たかし

2023年の3週目はフォークソングの世界へ、五つの赤い風船の西岡たかしさんの2005年10/26発売のアルバム「storage〜ボクの見た時代〜」お届けします。

1.爪 #7をBGにスタート

2.白湯(SAYU)<高田渡に捧ぐ> #9

3.遠い世界に #10


CD焼いて持っていきます。

大阪府出身のフォーク・シンガー。1967年に中川イサトや藤原秀子、長井たかしとともにフォーク・グループ“五つの赤い風船”を結成し、リーダーとして活躍。73年の解散と同時にファースト・アルバム『満員の木』をリリースしてソロ活動をスタートさせた。独特の語り調によるユニークなメロディで人気を集め、以後、マイペースに活動をつづけている。2000年には五つの赤い風船を再結成して、アルバム『2000』を発表している。

2005年に発売のこのアルバムは昭和を駆け抜けたフォーク人間、西岡から見た昭和という時代が残した楽曲をセレクト。

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