Posts tagged: music2025/05

音楽882 離婚伝説/WurtS/imase

恒例のテレビドラマ特集2025年春ドラマ!

『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』主題歌
「紫陽花」離婚伝説
出演:多部未華子 ディーン・フジオカ

『恋は闇』主題歌
「BEAT」WurtS
出演」岸井 ゆきの 志尊淳 白洲迅 萩原聖人

『Dr.アシュラ』主題歌
「名前のない日々 Nameless Days」imase イマセ
出演:松本若菜 小雪 渡部篤郎

『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』
主人公は2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦主演・多部未華子誰かがやらなければいけない“お仕事=家事”専業主婦が出会うのは働くママや育休中のエリート官僚パパなど価値観がまるで違う「対岸にいる人たち」それぞれが“家事”を通じて繋がったとき――人生は少しずつ、大きく動き出す!

『恋は闇』
都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は、その取材現場で、不思議な男と出会う。彼の名は、設楽浩暉(志尊淳)。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に【ホルスの目殺人事件】と名付けた名物記者だ。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていき…。
しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった――。

『Dr.アシュラ』
朱羅は帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医。運び込まれる急患は一切区別せず、お金がなくても、ヤクザであろうと「絶対に助ける」という強い信念を持つ。病院の都合を勘案したり上司に忖度(そんたく)したりするつもりも一切なく、ただ目の前の患者を救うことだけに心血を注ぐ。生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮し、時には重症患者2人を同時にオペする神業も披露。その立ち振る舞いから、三面六臂(さんめんろっぴ)の鬼神・阿修羅になぞらえ“アシュラ先生”と院内では呼ばれている。また、ホットラインを事前に予知する特殊能力をもち、朱羅が「来る」とつぶやくと必ずホットラインが鳴り、急患が運び込まれてくる。そんな朱羅だが、決して生まれながらの天才ではなく、血のにじむような努力と研鑽(けんさん)を重ねて今に至る。「修羅場に“もう一度”なんかない。もしも誤ればそこにあるのは“死”」であることは朱羅が一番よく理解しており、極限のプレッシャーの中、命の最前線に立ち続ける。それだけやり続けてこられたのは、ある人物との約束が関係しているようで…。ちなみに救命のスキルは抜群だが、それ以外はまるでダメで日常生活はズボラそのもの。

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音楽880 高石ともや

「日本のフォークを彩ったアーティスト」 5月はアンダーグランド版
4週目は高石ともやを紹介します。
1.思い出の赤いヤッケ

2.受験生ブルース

3.死んだ男の残したものは

高石ともやは1941年、北海道・雨竜生まれ。1960年に立教大学に入学し、その後アメリカのフォークソングを訳して歌いはじめる。1966年、大阪労音フォークソング愛好会のコンサートに出演し、初舞台を踏んだ。同年、秦政明に見出され、各地の労働組合や大学、労音のコンサート、反戦集会などで歌うようになる。

さらにシングル“かごの鳥ブルース”でビクターからデビューを果たし、翌1967年に1stアルバム『想い出の赤いヤッケ 高石友也フォーク・アルバム』をリリース。同じく1967年に秦は高石音楽事務所(のちに音楽者舎と改名)を立ち上げ、その後、同事務所はアングラ・レコード・クラブ(URC)の母体になり、関西フォークやアングラフォークの中心になった。

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音楽879 加川良

5月は日本のフォークの歴史 アンダーグランド版
3週目は加川良の「教訓Ⅰ」からお届けします。

1.悲しい気持ちで

2.教訓Ⅰ

3.できることなら

1947年11月21日生まれ、滋賀県彦根市出身のシンガー。本名は小斎喜弘。学生時代にグループサウンズのヴォーカリストとして活動。卒業後にアート音楽出版へ入社。在職中に高石ともや、岡林信康、中川五郎、高田渡らフォーク・シンガーと交流し、70年に岐阜・中津川での第2回全日本フォークジャンボリーに飛び入り。喝采を浴びて一躍人気を博し、翌年に『教訓』でアルバム・デビュー。以降、多くの共演者とのバンド活動のほか、88年からはプライベート加川良としてソロ活動を展開。1年に全国を回るペースでライヴを継続。2016年12月より急性白血病のため入院していたが、2017年4月5日に東京都内の病院で死去。69歳没。

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