今夜のゲストは またまたこの番組始まって以来の大勢のお客様。大阪北摂箕面の里でおいしいビールづくりに日夜頑張っている、いまウワサの箕面ビールの看板美人三姉妹。大下香緒里さん、八幡真友子さん、勝見望さんのお三人です。
いま地ビールブームのなかでもひときわ脚光を浴びているのが大阪箕面でつくられている大阪が誇る地ビール「箕面ビール」です。そしてそのビールを造っているのが、今夜お招きしている大下三姉妹の皆さんですが、この会社「箕面ビール」の社長さんは三姉妹のお父様。つまりは「箕面ビール」は家族経営の小さな会社です。家業が元々酒屋さんだったこともあり、お酒は身近な存在だった三姉妹。大量生産はできないけれど少量生産だからこそ味にこだわったおいしいビールを造ろう。そんな意気込みで営業担当のお父様と一緒に家族で日々ビール造りに取り組んでおられます。
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今夜のゲストは 新作落語中心に落語専門の作家というきわめて珍しい職業の小佐田定雄さんをお招きしています。
小佐田さんは1952年大阪のお生まれで演芸研究家、演芸作家、落語作家として活躍されています。中学生のころに桂米朝さんらのラジオ番組を聞いて落語に興味を持つようになり、大学時代は古典芸能研究会に所属し落語一筋。そして卒業後、サラリーマンをしながら新作落語を書き始めました。77年に「幽霊の辻」という作品を桂枝雀さんに送って採用されたのをきっかけに無謀にも脱サラ、枝雀さんをはじめとする米朝一門を中心に新作を提供するようになり、現在では古典の復活・改作も手がけています。またNHK総合およびBSの「上方演芸ホール」の司会やNHKラジオ第一「かんさい土曜ホットタイム」において「上方落語噺」のコーナーを月1回担当。そのほか落語関連・寄席関連番組の構成等を多数担当されています。また主な著作としては「5分で落語のよみきかせ ふしぎなお話の巻」(PHP研究所 )「5分で落語のよみきかせ とんだ珍騒動の巻」(PHP研究所)「落語大阪弁講座」(平凡社)「上方落語米朝一門おさだまり噺」(弘文出版)「茂山家の人びと京都の狂言師」そのほか、桂米朝・桂枝雀ほかのCDの解説など多数てがけられています。 今夜は桂枝雀さんの思い出も含めて落語界のイマを語っていただきます。
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今夜のゲストは 阪神なんば線の開通で大阪ミナミとつながった尼崎からのお客様株式会社地域環境家核研究所の若狭健作さんです。
若狭さんは1977年大阪の生まれですが、尼崎を愛する気持ちは誰にも負けないと自負する「地元愛プランナー」。湯たんぽから天ぷらまで、尼崎ならではの逸品を顕彰する「メイドインアマガサキコンペ」を企画。その他、大気汚染公害訴訟の和解金を活用して設立した「尼崎南部再生研究室(通称・あまけん)」の運営に携わり、尼崎南部のことしか載っていないフリーペーパー「南部再生」の編集発行を続けています。また、運河を船で走り工場群の面白さをガイドする「運河クルージング」、「尼いも」と呼ばれるかつての特産品の復活栽培など、とにかく地元にこだわった活動を展開している若狭さんです。そして 尼崎以外でも中小企業基盤整備機構の中心市街地商業活性化アドバイザー尼崎市の地域活動推進コーディネーター関西学院大学「地域・まち・環境総合政策研究センター」の客員研究員などを務められるなどまちづくりプランナーとして「オモロい!」をモットーにした街の仕掛けづくりを各地で提案されています。
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