おとなの文化村(831)  豊泉家グループ 社会福祉法人福祥福祉会 阿久根賢一さん

今夜のお客様は「豊泉家(ほうせんか)グループ 社会福祉法人福祥福祉会」理事長、阿久根賢一さんです。

阿久根さんは1976年生まれ、広島県のご出身。龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。高校生の時に同居していた祖母が認知症を発症。その進行を目の当たりにし、看取りを経験したことをきっかけに大学で福祉学を専攻。卒業後、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療施設でソーシャルワーカーとして勤務。2002年、社会福祉法人福祥福祉会が特別養護老人ホームを開設したことに伴い、ソーシャルワーカーとして転職。施設長、運営本部長、副理事長をへて2017年理事長に就任されました。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員として活躍し、プレジデント社から「認知症イノベーション」「認知症パラダイムシフト」を出版。豊泉家が主催する「認知症セミナー」講師として活躍されています。阿久根理事長が語る「介護は創造的な仕事、アートである」そして、「認知症パラダイス」という言葉に共感したと言うノイリン。今夜は興味深いお話になりそうです。

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おとなの文化村(830)  好きやねん京橋商店会 三木洸一さん 三木太志さん

今夜のお客様は「好きやねん京橋商店会」青年部会長、TRIWISDAM株式会社代表取締役社長三木洸一さん、青年部副会長でTRIWISDAM株式会社取締役/COO三木太志さんのご兄弟お二人です。

お兄さんの三木洸一さんは1993年大阪府守口市のお生まれ。関西大学社会安全学部に入学、カナダ・オーストラリアに語学留学。卒業後は警察官を目指しながらスポーツジムでインストラクターとして勤務。2020年、大手不動産会社に転職し日本全国の収益不動産の売買や実需ファミリー向け物件のリフォーム再販に従事。昨年8月、実の弟三木大志さんと独立開業を計画。2023年9月「TRIWISDAM株式会社」を設立し代表取締役社長就任されました。弟の三木太志さんは1996年生まれ、中学3年後期から高校1年までアメリカ・モンタナ州へ留学。立教大学経営学部国際経営学科に進学、レッドブル・ジャパン株式会社マーケティング職のインターン入社を経験し卒業後は「ディップ株式会社」「株式会社CIRCUS」「レッドブル・ジャパン株式会社」「株式会社Verte」に勤務し、現在「TRIWISDAM株式会社」取締役/COOに就任されています。兄、洸一さんは不動産ビル管理事業、売買仲介、地方創生事業を担当。弟、太志さんはマーケティング、PR事業事業、インフルエンサーコンサルティングなどを担当と事業部を分けてビジネスを展開されています。そしてお二人に共通するテーマが、お父さんが立ち上げた京橋の商店会を盛り上げ、活性化させること・・・。兄・弟それぞれ、ひとことでは紹介しきれない経験・経歴の持ち主ですが、まずは地元京橋のお話からお伺いしたいと思います。

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おとなの文化村(829)  イベント企画・制作プランナー「SPEC」佐藤晃一さん

今夜のお客様はイベント企画・制作プランナー「SPEC」代表、佐藤晃一さんです。

佐藤さんは1976年(昭和51年)大阪市のお生まれ。高校を卒業後イベント会社に就職し、自動車メーカーなどの企業催事イベントを担当されました。その後、NTTグループに契約社員として転職し、主に人材サービスとNTT内のイベント事業に4年間従事し退職。ダイレクトメーリング会社に就職し、人材サービス、ダイレクトメールの業務とともに、こちらでもNTT内でのイベント業務を担当。また、橋下徹大阪府知事時代に行われた「大阪版市場化テスト」の行政改革提案が採用されたこともあり、イベント事業に特化した会社へと転職するため5年の勤務を経て退社。2011年、イベント事業に特化した会社に就職したところが入社3ヶ月で廃業となり、自ら「SPEC」を設立し個人にてイベント業務を開始されました。2014年、SPECは維持しつつ、芸能事務所として「ACT EDGE(アクトエッジ)エンターテイメント株式会社」を設立し活動を続けておられます。~イベント企画制作運営・タレントプロモーション・音響機材レンタル!このイベントどこに頼めば??のニーズに答え、企業イベントから学祭イベントまであらゆるイベントをサポート!シーンに合わせたベストな企画・タレントをブッキング!~とアピールする佐藤さん。ノイリンも参加する「ミナミまち育てネットワーク」や「なんばセンター街商店街」など4商店街が開催する「公認ストリートライブ」の企画運営、「歌うまっ!グランプリ」の開催などミナミのエンターテイメントによるまちづくりに取り組んでおられます。

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