おとなの文化村(833)  講談師 玉田玉秀斎さんとギタリスト 畑ひろしさん

今夜のお客様はこの番組ではおなじみ、講談師・玉田玉秀斎さんがライフワーク「ジャズ講談」のご紹介に、ギタリストの畑ひろしさんとお二人でご登場です。

おとなの文化村初出演の畑ひろしさんは1959年生まれ、大阪府のご出身。大阪芸術大学在学中よりジャズ、ブルースに強く影響を受け多くのプログループに参加。 以後、多数の海外ミュージシャンと競演。 独自のフィーリングを持った演奏スタイルは海外のミュージシャンにも定評です。1998年春、現在最高峰のリズムセクションと称賛されるルイス・ナッシ、ピーター・ワシントンを迎え、 ニューヨークにおいてレコーディング。かねてからの念願であった理想のギタートリオを実現させ、初のリーダーアルバム「イントロデューシング 畑ひろし」をリリース。続いて 2001年 9月、ニューヨーク、セプテンバー・イレブンのさなか、セカンドアルバム”Door to Door”を録音されました。2002年6月『第十回大阪市長賞・ 大阪府知事賞・中山正治ジャズ大賞』プロフェッショナル部門を受賞。 2006年5月、スイング・ジャーナル誌「第56回日本ジャズメン人気投票 ギター部門」第3位 。2007年夏、サードアルバム”BLUES WALK”を発売し多くのジャズファンを再び魅了。 2018年6月、11年ぶりとなるアルバムを発表、 盟友ルイス・ナッシュ、荒玉哲郎によるトリオのライブ録音で大きい反響をよびました。現在は大阪芸術大学非常勤講師を務めながら、様々なライブ・ツアーなど多忙な日々を送っておられます。今夜は、来る8月7日に開催される「JAZZ講談~ギターで楽しむジャズ物語~」について、お二人からとっておきのお話をお伺いしたいと思います。

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