おとなの文化村(910) 関西歌舞伎を愛する会 向井康人さん
今夜のお客様は「関西歌舞伎を愛する会」事務局長、向井康人さんです。
関西歌舞伎を愛する会は、関西、大阪で歌舞伎人気に陰りが見えてきた時代、昭和53年(1978年)12月に設立されました。歌舞伎復興に情熱を燃やす歌舞伎役者「澤村藤十郎」さんとの出会いがあり、「いま何か手を打たなければ、歌舞伎発祥の地、関西で歌舞伎が見れなくなってしまう」と関西歌舞伎復興への強い思いに共鳴した大阪の民間労働組合代表、高畑敬一さんの呼びかけによって、行政、経済界、労働界、学者文化人、市民の多くの方が結集し「関西で歌舞伎を育てる会」として結成され、昭和54年に当時の朝日座で「結成第一回公演」を開催。55年ぶりに復活した「船乗り込み」は初夏の浪速の風物詩として定着しました。その後、平成4年に名称を「関西歌舞伎を愛する会」と変えて48年にわたり活動を続けています。現在の事務局長、向井康人さんは1954年大阪市旭区のお生まれ。1976年京都外国語大学を卒業後、工業用品専門商社を経て1985年からホテルニューオータニに勤務。主に宴会営業を中心に業種の隔たりなく多くの企業・団体との広い繋がりを経験されたきました。そんななかで「関西歌舞伎を愛する会」との親密なお付き合いが始まり、ホテル退職後にボランティアとして会の事務局長を担当されています。今夜は、関西・大阪の歌舞伎の現状をはじめ、事務局長としての活動、ご苦労などをお伺いします。








