おとなの文化村(925) 能楽師、幸流 小鼓方 成田奏さん

今夜のお客様は能楽師、幸流 小鼓方 成田 奏さんです。

成田さんは1996年生まれ、神戸市のご出身。
父である能楽師小鼓方、成田達志さんや能楽が大好きだ6たひいおばあちゃんの影響で、小さい頃から謡や仕舞の稽古を経験し、6才の6月6日から鼓の稽古をはじめました。中学校時代にはサッカー部に入り、高校時代は空手部に打ち込んだ成田さん。 「能には興味がなかった」のですが、 中学生の時から「京都能楽養成会」 に入り人間国宝の故・曽和博朗(ひろし)師、曽和正博師に指導をうけていました。高校卒業後の進路を考えたときに、お父さんから「まさかの提案」があり、かつてやめたくて仕方がなかった能楽師への道を歩むことになりました。こうして父の拠点である大阪で、成田奏さんの修業が始まり「能楽師人生」が始まりました。現在29才、公益社団法人能楽協会 会員、令和四年度 大阪文化祭奨励賞「道成寺」受賞。2019年から若手能楽師で能楽囃子ユニット「ナニワノヲト」を結成し。 2022年から東京、大阪、京都で「月イチ能楽講座」を能楽師シテ方大槻裕一さん、太鼓方河村凛太郎さん「関西若手能楽師のホープたち」3人で開催されています。中世にさかのぼる伝統芸能「お能」は知れば知るほど面白く、人を引きつけて離さない魅力があります。でも、古い時代の言葉づかいや、ゆっくりとした抽象的な動きなど、難しくて感じてしまいがちですが、軽妙なトークに迫力ある実演を交えての解説は「わかりやすい!」「楽しい!」と評判。今夜は、趣味はギター、サーフィン、お笑い・・・それに「ラジオ」と語る成田奏さんに、おもいっきりラジオを楽しんでいただきたいと思います。

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