おとなの文化村(618) 阪南大学国際観光学部教授 松村嘉久さん

特集「新型コロナウイルスに負けへんで」第5回目の今夜は阪南大学国際観光学部教授の松村嘉久さんにお越しいただきました。

松村さんは1966年大阪府生まれの奈良県育ち。専門は観光地理学,現代中国研究など…。学生時代から旅の魅力にとりつかれ,アジアを中心に旅して見聞を深めたおかげで大学を卒業するのに9年かけられ,この記録はいまだに破られていないとか、そして、研究者の道に入り、地域の人たちや行政などと連携して自ら実践活動に取り組み、新今宮地域の国際観光振興やさまざまな審議会のメンバーとして活動されています。ジャスファンの松村さん、2018年からは演劇、パフォーマンス、音楽、 大道芸はじめ 劇場内やオープンスペースやお店など、天王寺・あべの・なんばの街が会場となる「大阪フリンジフェスティバル」実行委員長として活躍されています。そんななかを襲ってきた新型コロナウィルス、まちの様子を一変させました。とりわけ観光客は激減、海外からのインバウンド客はゼロという状況。これから観光の在り方はどうなっていくのでしょうか?昨年一年間、ともにミナミの観光戦略ワーキングを開催してきたというノイリンとじっくり語り合っていただきましょう。

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