おとなの文化村(746)  鍼灸整骨院 谷山文陽さん

今夜のお客様は寝屋川市で鍼灸整骨院、デイサービス、ケアプランセンター、医療と介護と補完代替医療を考えるNPO活動に取り組む「DSガネーシャグループ」代表、谷山文陽さんです。

谷山さんは昭和38年(1963年)大阪市大正区生まれ。生後間もなく寝屋川に移り、地元の小・中学校から大阪府立東寝屋川高校に進学。高校在学中に腎臓病を患い、希望に伏せていた時に鍼灸治療と出会いました。多くの医療機関にまわるも、先生方の言葉は絶望的なものばかり、もうだめか・・・と諦めかた時、叔父である鍼灸師・柔道整復師の治療を受け劇的に改善。その自身の経験から鍼灸師・柔道整復師の道へと希望を開き、森ノ宮医療学園(現在の森ノ宮医療大学)で柔道整復師となり大阪の関目病院リハビリ科で活躍。先輩柔道整復師はもちろん、医師、看護師にも愛され多くの術を学び、自分のやりたい治療を追求するために25歳で谷山整骨院を開業。さらに鍼灸師の学校に通いながら日々新しい発見、学びにと挑戦を続けてこられました。地域密着で患者さんの治療に励み整骨院の分院展開、法人化などにつとめ、現在は、鍼灸整骨院2軒・エステ事業2軒・訪問鍼灸事業・ケアプランセンター・高齢者の機能訓練型デイサービス3軒を運営。今年4月には、放課後等デイサービス「ガネーシャ放課後こども教室」をオープン。0歳児から人生の終末期までの方々もケアできる体制を構築。いま行っている事業をしっかり育て、未来に繋いでいく事が役目だと語る谷山さん。今夜は、地域に愛されるDSガネーシャグループの思いをお伺いします。

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