おとなの文化村 (130回) うおいち広報担当  白川光弘さん

今夜のお客様は大阪・和歌山・滋賀の魚市場を統括している株式会社「うおいち」の広報担当白川光弘さんです。

白川さんは1965年大阪市のお生まれ、小学校2年生のとき佐賀県伊万里市に転校。山や海に囲まれた中で育ち、船乗りになりたくて、長崎大学水産学部に進学在学中、東シナ海でのトロール実習、太平洋での、かつお巻網実習、北太平洋でのサケマス流し網実習などを経験。そして大学を卒業後 大阪にもどり大阪市中央卸売市場の水産物卸売会社に就職され、本格的にサカナビジネスの世界に足を踏み入れることとなります。そして当初の配属先では、海外買い付けの検品員を経験。ポーランド船、アメリカ船、ロシア船で技術指導もおこなうなど幅広くサカナビジネスを経験し、現在は広報課に勤務されています。そして昨年11月には政策学校一新塾に入塾。今年の1月「明るい水産業を創る」をテーマにプロジェクト立ち上げ、泉南市岡田浦漁港を中心に漁業者へのヒアリング、漁業の活性化の社会実験などにも取り組み始め、一新塾で知り合った異業種の仲間との勉強会「OWT(大阪ワークショップ溜り場)」を結成。現在代表を務めているほかエコな飲み会「グリーンドリンクス関西」のスタッフも務められています。またサカナの魅力発信ということでNHK大阪放送局のラジオワイドの『市場情報』で、「旬の魚の情報」と「酒のアテの料理法」なども紹介されていて人気のコーナーとなっているとか。今夜は「サカナ」についてのあれこれをたっぷりと伺います。

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