Posts tagged: 2010/12

おとなの文化村 (130回) うおいち広報担当  白川光弘さん

今夜のお客様は大阪・和歌山・滋賀の魚市場を統括している株式会社「うおいち」の広報担当白川光弘さんです。

白川さんは1965年大阪市のお生まれ、小学校2年生のとき佐賀県伊万里市に転校。山や海に囲まれた中で育ち、船乗りになりたくて、長崎大学水産学部に進学在学中、東シナ海でのトロール実習、太平洋での、かつお巻網実習、北太平洋でのサケマス流し網実習などを経験。そして大学を卒業後 大阪にもどり大阪市中央卸売市場の水産物卸売会社に就職され、本格的にサカナビジネスの世界に足を踏み入れることとなります。そして当初の配属先では、海外買い付けの検品員を経験。ポーランド船、アメリカ船、ロシア船で技術指導もおこなうなど幅広くサカナビジネスを経験し、現在は広報課に勤務されています。そして昨年11月には政策学校一新塾に入塾。今年の1月「明るい水産業を創る」をテーマにプロジェクト立ち上げ、泉南市岡田浦漁港を中心に漁業者へのヒアリング、漁業の活性化の社会実験などにも取り組み始め、一新塾で知り合った異業種の仲間との勉強会「OWT(大阪ワークショップ溜り場)」を結成。現在代表を務めているほかエコな飲み会「グリーンドリンクス関西」のスタッフも務められています。またサカナの魅力発信ということでNHK大阪放送局のラジオワイドの『市場情報』で、「旬の魚の情報」と「酒のアテの料理法」なども紹介されていて人気のコーナーとなっているとか。今夜は「サカナ」についてのあれこれをたっぷりと伺います。

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おとなの文化村 (129回) キダ・タロー先生

今夜のお客様はなにわのモーツアルト キダ・タロー先生です。

キダ先生は昭和5年宝塚市に五男一女の末っ子としてお生まれになり、先ごろ80歳のお誕生日をお迎えになりました。なんとお父様は男前の刑事(松田優作風・・だったとか)で、兄弟の中で一番父親似といわれていたそうです・・さて地元の関西学院の中学部から高等部に進学され、高等部の後半から終戦直後の当時 たいへん盛んだった学生バンドに参加。タンゴのもち唄3曲であちこちのパーティで大活躍。当時のバンド仲間には、高等部時代の悪友の藤岡琢也氏さんもいらっしゃったとか。その後、プロのピアニストに転向し、現在まで、主に放送番組のテーマやCMソング・校歌・社歌そして歌謡曲などの作曲活動を中心にパーソナリティとしても大活躍されています。そして今月12月の1日に キダ先生の音楽人生の集大成とでもいうべき豪華3枚組みベスト作品集「キダ・タローのほんまにすべて」を堂々のリリース。80歳を迎えてこの新譜のキャンペーンに東奔西走されているキダ先生.。今夜はその元気のヒミツを伺います。

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おとなの文化村 (128回) 関西スイーツ 三坂美代子さん

今夜のお客様はクリスマスシーズンということでスィーツ情報のことならこのサイト。いまや月間100万ページビューを誇る「関西スイーツ」の主宰者 株式会社CUADRO(クアドロ)の代表取締役、三坂美代子さんです。

三坂さんは1961年に大阪市旭区大宮に生まれ、そのまますくすくと・・・。大宮小学校→今市中学→大手前高校と安上がりな子供でした。 コンピュータ全盛の時代でしたのでそんな勉強をしてみるか・・・と、神戸商科大学の管理科学科へすすみ、関西電力情報システム部でシステムエンジニアの修行ののち WEB制作の仕事をはじめました。そしてそんなときに とある神戸のお菓子屋さんのWEB制作の仕事をうけたことからスイーツの世界とのつながりができていきます。ただ5,6年前はいまほどネットが家庭にまで浸透しておらず、サイトを立ち上げてもなかなかアクセスにむすびつかないお店が多く、中には折角作ったページをやめてしまうお菓子屋さんも・・折角作ったページをもっと多くの方に見て頂くすべはないか?お店の名前をもっと有名にできないか?お店を知らなくても、見に来てもらえるようにならないか? と考えた末、たどりついたのが「お菓子の情報サイト」を立ち上げることでした。そして「関西スイーツ」を無事立ち上げることに・・しかし悲しいかな最初のアクセスは三坂さん自身とお母さんの2件のみ・・そしてそんな苦労の甲斐あってか、いまや月間100万ページビューを誇る巨大サイトを運営するに至った三坂さん。今夜はクリスマスも目前・・とゆーことでスイーツいっぱいの甘いお話をたっぷりとうかがいます。

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