おとなの文化村(866) 阪南大学 経営学部 経営学科 森下信雄さん
今夜のお客様は「阪南大学 経営学部 経営学科」教授 森下信雄さんです。
森下さんは1963年(昭和38年)、岡山県高梁市のお生まれ。香川大学経済学部を卒業後、阪急電鉄株式会社に入社。1998年「宝塚歌劇団」に出向。制作課長、星組プロデューサー、宝塚総支配人などを歴任し、2011年、阪急電鉄を退職。マーケティングコンサルタントとして活動する傍ら、近畿大学、関西大学で講師を務め、2018年に阪南大学流通学部専任講師、2019年准教授、2022年から経営学部教授をつとめておられます。著書に「元・宝塚支配人が語る『タカラヅカ』の経営戦略」(KADOKAWA)、「タカラヅカの謎」(朝日新聞出版)、「宝塚歌劇団の経営学」(東洋経済新報社)などがある森下先生。~果たして「ホンモノ」とは何か? これからの世間に必要なものは「ホンモノ」を見極める力と、それを産み出す力ではないでしょうか。ライフスタイルビジネス、あるいはコミュニティビジネスなどをつうじ通じて、その「力」のの本質を探ること~をテーマとする「森下ゼミ」は、例年学生たち人気と伺っています。その森下研究室「キャリアゼミ」に、今年度も現場の立場から応援、協力をしてきたのがノイリン。今夜は今年度のゼミ生の活動紹介をつうじて、ご活躍を紹介したいと思います。