おとなの文化村 (157回) 株式会社 一八八 の社長 北口裕康さん

さて今夜のこのコーナーはミナミは千日前の艶街、料理屋の女将だったおばあちゃんが残してくれた6坪のスナックを改造してはじまったシステム開発とデザインの会社、株式会社 一八八 の社長さん、北口 裕康さんです。

北口さんは1965年、大阪ミナミの千日前に生まれます。生家は20坪ほどの小さな割烹料理「菊水」南中学、高津高校、大阪大学と進学するがなぜか中退。当時普及しだしたコンピュータのソフトウェア開発の会社に就職されます。そして30歳で独立し、株式会社一八八(いちはちはち)を創業。事務所にしたのが先ほども触れましたがミナミ千日前の料理屋の女将だったおばあちゃんが残してくれた6坪のスナック。そして業務は中小企業相手の小規模なシステム開発を行うところからのスタートでした。その後 2000年に奥様でコピーライターの村上美香さんがが所属していた会社が解散することになり、そこの社員4人を引き取って「グラフィックデザイン」の業務も新たにスタート。現在はシステム開発2人とグラフィックデザイン5人プラス犬2匹の小さな事務所を大阪ミナミのどまんなかで営んでいらっしゃいます。好きなことをシゴトにするという徹底的な責任と覚悟と遊び心のもと、188は舞台・テレビ・イベントなどを中心とした幅広いビジュアルプレゼンテーションを行っていいて今年で、10周年を迎えられました。今夜はこのユニークな会社/株式会社一八八(いちはちはち)とはなにか・・その謎にせまります・・

 

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