おとなの文化村 (089回) 朗読検定 検定委員 貴城優希さん

今夜は いま世の女性たちを中心にプチブームとなっている「朗読」の世界にスポットをあてていきましょう。今夜お招きしたのは 元OSKのスターで 今は日本でも珍しい「朗読検定 検定委員」の資格をもち、新しいエンターテイメントの姿を模索している 貴城優希(タカシロユウキ)さんです。

貴城さんは兵庫県のおうまれ 御歳はこの際触れないでおきましょう。1995年OSK「天井の虹」で初舞台を踏まれます。そして昨年10月の「越前市 秋の菊祭りレビュー」を最後に14年間のレビューの世界に別れを告げます。そして退団の少し前から 興味を持って勉強をしていた「朗読」の世界に本格的に取り組むようになります。元々 芝居の本読みが苦手だったこともあり、改めて文字を声を出して読むという行為に面白さを覚え、日本朗読検定協会で指導をうけ その結果日本でもまだ珍しい三人しか認められていない「朗読検定 検定委員」の資格を取得。朗読家の育成にあたるとともに日本にまだ存在していない「唄って 踊れて・・ そして語れる」そんなエンターテイナーを目指す貴城さんです。今夜は その「朗読」の実演も交えながら貴城さんの「朗読」にかける思いをかたっていただきます。

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