おとなの文化村 (062回) 放送作家 萩原芳樹さん
今夜のお客様は大阪の笑をひたすら愛する放送作家の萩原芳樹さんです。
萩原さんは1952年、姫路市生まれ、中学3年の時、突然「やすしきよし」の楽屋に、漫才台本を持って行ったことがキッカケで、高校時代、横山やすしから漫才台本の添削を受ける。高校2年の時、毎日放送「ヤングタウン」「ヤングオ-オ-」にアマチュア漫才として出演。大学に進学と同時に、両番組の前説をMBSから依頼される一年後、「B&B」として、花月デビューするも、コンビ解散して一人東京へ。渡辺プロの準専属タレントとして、ボードビリアンになる。その後、作家業に転身。「俺たちひょうきん族」を始めとして、全国区の 放送作家になるが、大阪の笑いにこだわりを持ち、大阪へもどる現在は、「笑いの聖地である筈の大阪を活気づけよう!」と、関西のローカル番組を中心に活動中。