Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(418回) 医療・健康問題研究所代表 宮本正一

今夜のお客様は同志社大学生命医科学部講師、医療・健康問題研究所代表の宮本正一さんです。

宮本さんは1967年大阪府寝屋川市の生まれ。明星中学・高校、兵庫県立神戸商科大学、ボストン・ウェントワース工科大学を卒業後、ダイワハウス入社。その後、神戸大学ビジネススクールでMBAを、大阪市立大学大学院で医学博士号、カリフォルニア大学アーバイン医学部で解剖学修了証を取得されます。と聞くとガリべンタイプのようですが、なんと地元寝屋川市立南小学校時代は、少年野球「サウスボーイズ」の4番サードとして活躍、甲子園を夢見たこともありましたが・・・その夢は、明星高校一年の時「憧れの甲子園は野球では無理」と「ブラスバンド部」で入場式の先頭に立って行進して実現させたエピソードの持ち主です。そして平成7年、27歳で寝屋川市会議員初当選、5期務められ平成24年に第54代市会議長に就任されました。現在、政治の道とは袂を別ち、同志社大学生命医科学部講師、医療・健康問題研究所代表としての活動に専念。医学博士でMBAというキャリアを生かし、医学的検証と経営的な観点で「健康食育」「音楽療法」「講演活動」などの実践と著書を出されています。かつて宮本さんのご縁から、寝屋川市で開催された「バリアフリーミュージカル」で主役?に抜擢されたこともあるというノイリン・・・今夜のテーマは、ノイリンやよっさんにも他人ごとではない高齢者医療の問題とか・・・それでは宮本先生、よろしくお願いします。

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おとなの文化村(417回) 「長崎堂」4代目、「黒船」の荒木志華乃さん

なにわを語るなにわなピープル、今夜のお客様はカステラの「長崎堂」4代目、どらやきで有名な「黒船」の荒木志華乃さんです。

荒木志華乃さんは長崎堂の4代目、二人姉妹の長女として生まれます。大阪周防町で二十歳まで育ちます。船場の芦池小学校、帝塚山学院中学校、高校、大阪芸術大学デザイン科卒業されます。小学校の頃から個展や作品が入賞され、新聞紙面、TVで天才豆画伯として取り上げられます。進学は美術系にと考えるが、親の反対と心配を避ける方法として、商品のデザインで会社を発展させると説得し、デザイナーを目指し大阪芸術大学へ進学されます。大学在学中に結婚。卒業と同時に長崎堂に入社。両親が社長、副社長の間に学んだことを生かし、代替わりと同時に「黒船」その後、「然花抄院」を 長崎堂だけでは表現し尽くせない社の可能性を両ブランドに託し展開されます。現在、株式会社 然花抄院 代表取締役社長、株式会社 長崎堂 取締役、ギャラリー素形 アートディレクター。日本パッケージ大賞 大賞をはじめ、NY ADC、LONDON INTERNATIONAL ADVERTISING AWARD、REDDOT AWARD等多数受賞、展覧会など多数開催されています。

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おとなの文化村(416回) ノブレスグループ代表 川井徳子さん

今夜のお客さまはノブレスグループ代表の川井徳子さんです。

川井徳子さんは、1958年、奈良市のお生まれ、1981年に立命館大学の西洋史専攻を卒業。1997年からお父様が経営している運送会社を引き継ぎ、現在「不動産業・観光業・ITデザインなど6つの会社を束ねるノブレスグループ」の代表をつとめられています。2000年12月、再生事業として奈良市内で「ホテルアジール」をオープン。グローカルな発想で地域を越えてたくさんの人々が交流する社会の実現をめざした観光事業に取り組まれます。2003年、奈良最大級のおみやげ店「奈良和み館」を奈良ホテル近くの高畑に、2005年に「ホテルアジール・奈良アネックス」をオープン。2009年には京都南禅寺の「何有荘(かいうそう)」の庭園、邸宅の再生事業を成し遂げられました。これまで数多くの不良債権物件を「物語力」で蘇らせてきた川井さん。ことし10月には大阪大正区でビジネスホテルを開業されるほか、12月には奈良県安堵町の「富本憲吉記念館」を宿泊施設としてリノベーションされる予定です。また、「地域の伝統文化の保存継承」、「東日本大震災復興支援事業」ほか多くの社会貢献活動に活躍。学生時代から学ぶ「西洋史」、「経営人類学」学会での研究や「日本建築匠の技、伝統工法をユネスコ文化遺産に登録する運動」などなど、マルチに活躍する川井徳子さん。その活動のすべてを30分では語りつくせないと思いますが、ノイリンよろしくお願いします。

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