Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(859)  アーティスト イケモトタツヤさん

今夜のお客様はアーティスト、イケモトタツヤさんです。

イケモトタツヤさんは、1962年京都市のお生まれ。お父さまの仕事の都合で、滋賀、大阪、和歌山、奈良を転々とされたそうです。大阪教育大学を卒業後、アート作品を制作しつつ、公立小学校の教諭として奉職。音楽、絵画,写真,造形、演劇、詩歌などジャンルを自在に横断する表現活動や、様々な分野のアーティストとのコラボレーション活動。子どもからお年寄りまでを巻き込むワークショップや、食とアートを触媒にしたコミュニティの再生に力を注ぐなど幅広い活動を継続されています。第760回でご紹介した「大阪チャチャチャバンド」顧問、子どものための合唱・合奏曲を数多く制作。ボサノヴァの弾き語りにも定評があり「Mottos records」として音楽活動、楽曲の制作、アレンジ、音源制作などを行っているイケモトさん。その幅広い活動に、なにから話そうかと今年最高に悩むノイリン・・・
まずは拠点の奈良県宇陀のお話からスタートするそうです。

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おとなの文化村(858)  堺あるへい堂 堺なんや衆 岡田明寛さん

今夜のお客様は「堺あるへい堂」元店主、堺なんや衆前理事長の岡田明寛さんです。

岡田さんは1957年、大阪市のお生まれ、1872年創業の飴の老舗「豊下製菓」四代目の四男として生を受けられました。1980年、近畿大学農学部を卒業し家業の豊下製菓株式会社に入社。2012年に退職し、「てづくり工房 堺あるへい堂」を創業。堺名物、一粒ずつ職人が手作業で作る飴の専門店として多くのファンに愛されてきました。しかし、残念なことに今年10月に閉店、惜しまれつつ暖簾を下ろされました。現役時代から「なにわの伝統野菜」の普及活動に携わり、自らも趣味で伝統野菜の栽培にも取り組んでいる岡田さん。2001年には「NPO法人堺なんや衆」を有志で立ち上げ、堺の魅力発信にも貢献されてきました。今夜は、二代目理事長の寺田憲二さんもご一緒にお越しいただき、お話に加わっていただきます。

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おとなの文化村(857)  大阪デザインセンター 内海美保さん

今夜のお客様は一般財団法人「大阪デザインセンター」専務理事、内海美保さんです。

内海さんは1961年、大阪市のお生まれ。1983年、関西大学法学部を卒業し通商産業省大阪通商産業局(現在の経済産業省近畿経済産業局)に入局。消費者行政、ベンチャー支援、中小企業の販路開拓、サービス産業振興などを担当。とくに産学連携によるインターンシップの普及やNPOを活用した経済活性化政策、関西における文化コンテンツ産業の振興といった新しいテーマを担当されました。2009年、地域経済部産業人材政策課長をはじめ産業部製造産業課長、クリエイティブ産業担当参事官、国際課長、通商部国際化調整企画官、地域経済部次長を歴任誌し2021年3月、経済産業省近畿経済産業局を定年退職されました。近畿経済産業局の局長さんには2回にわたり大人の文化村にご出演いただくなど、ノイリンとも公私にわたるお付き合いがあったそうです。そして2021年6月から、船場センタービルにある一般財団法人大阪デザインセンターに入り、現在は専務理事として財団の自立に向けた事業再構築に取り組んでおられます。「Designd in 社会とデザインの幸福な関係を築く」を掲げ活動する「大阪デザインセンター」。「 総合デザイナー協会(DAS)」の理事長をつとめるノグッタンも交えての興味深いお話となりそうです。

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