Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(834)  舞踊家 伊瑳谷門取さんと實川ふうさん

今夜のお客様は来る7月18日に近鉄アート館で「新伝統サステナブルステージ~地球舞語り~episode1」公演を開催される「伊瑳谷門取」さん「實川ふう」さん、舞踊家お二人にお越しいただきました。

門取さんは2009年12月、ふうさんは2019年7月にご出演されましたが、今回は親子揃っての登場となります。今回公演が喜寿記念となる創作舞踊家伊瑳谷門取さん、父を師に舞踊家を志し日本舞踊のみならず、ダンス、演劇等の修養も重ねてきた實川ふうさん。今夜は、伝統からイノベーションを生む新プロジェクト「新伝統座」が取り組む意欲作「地球舞語り」についてお二人から熱く語っていただきまししょう。

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おとなの文化村(833)  講談師 玉田玉秀斎さんとギタリスト 畑ひろしさん

今夜のお客様はこの番組ではおなじみ、講談師・玉田玉秀斎さんがライフワーク「ジャズ講談」のご紹介に、ギタリストの畑ひろしさんとお二人でご登場です。

おとなの文化村初出演の畑ひろしさんは1959年生まれ、大阪府のご出身。大阪芸術大学在学中よりジャズ、ブルースに強く影響を受け多くのプログループに参加。 以後、多数の海外ミュージシャンと競演。 独自のフィーリングを持った演奏スタイルは海外のミュージシャンにも定評です。1998年春、現在最高峰のリズムセクションと称賛されるルイス・ナッシ、ピーター・ワシントンを迎え、 ニューヨークにおいてレコーディング。かねてからの念願であった理想のギタートリオを実現させ、初のリーダーアルバム「イントロデューシング 畑ひろし」をリリース。続いて 2001年 9月、ニューヨーク、セプテンバー・イレブンのさなか、セカンドアルバム”Door to Door”を録音されました。2002年6月『第十回大阪市長賞・ 大阪府知事賞・中山正治ジャズ大賞』プロフェッショナル部門を受賞。 2006年5月、スイング・ジャーナル誌「第56回日本ジャズメン人気投票 ギター部門」第3位 。2007年夏、サードアルバム”BLUES WALK”を発売し多くのジャズファンを再び魅了。 2018年6月、11年ぶりとなるアルバムを発表、 盟友ルイス・ナッシュ、荒玉哲郎によるトリオのライブ録音で大きい反響をよびました。現在は大阪芸術大学非常勤講師を務めながら、様々なライブ・ツアーなど多忙な日々を送っておられます。今夜は、来る8月7日に開催される「JAZZ講談~ギターで楽しむジャズ物語~」について、お二人からとっておきのお話をお伺いしたいと思います。

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おとなの文化村(832)  魚すきの丸萬本家 後藤英之さん

今夜のお客様は12年ぶりにおとなの文化村にご登場、大阪の味を160年にわたり引き継ぐ「丸萬本家」九代目、そして美術家の後藤英之さんです。

後藤さんは昭和37年大阪生まれ。多摩美術大学を卒業後大阪に戻り、美術講師をしながら美術家としての活動を開始。株式会社修景芸術研究所において土木、建設のデザインに従事したのち後藤英之事務所、現在の後藤英之アトリエを設立。パブリックアート、エリアプランニングなどを手掛けてこられました。そして平成19年から、家業である「丸萬本家」の仕事に従事し、平成29年代表取締役社長に就任。現在、帝塚山と堺宿院の2店舗において予約制の営業をされ、浪速名物魚すきはもとより秘伝の出汁を使った「丸萬の鯛めし」は大阪産(もん)名品の認定を受け百貨店等で販売、冷凍鯛めしセットもギフト商品として全国販売されています。美術家としては平成88年、「第13回さくやこの花賞」、平成16年にはクリスタ長堀のレリーフにおいて「都市環境アメニティ表彰」を受賞。ことし3月には13点の作品と自作の詩からなる詩画集を初出版されました。2024年、丸萬本家、創業160周年を迎えるにあたり・・・さあ、そのあたりは直接後藤さんから伺っていきたいと思います。

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