Category: ゲスト紹介

おとなの文化村 (186回) 関西ウォーカーの編集長 玉置泰紀さん

今夜はいまや大阪を代表する情報誌となった関西ウォーカーの編集長玉置泰紀さんです。

玉置さんは1961年、大阪府枚方市生まれの50歳。同志社大学卒業後、産経新聞大阪本社に入社。神戸支局を皮切りに、社会部で所轄回りの後、府警本部捜査1課を担当。そして7年間の新聞社生活の後、31歳で、福武書店(現在のベネッセ)に転職。新しい多くの月刊女性誌の立ち上げに関わったあと、33歳のときにまたまた角川書店に再転職。女性向け月間情報誌「シュシュ」の創刊に加わり、九州ウォーカー創刊のときには九州に移り、同誌の編集長、さらに、東海ウォーカーで名古屋にまたその後東京に戻り、大人のウォーカーの立ち上げから編集長を歴任。そして2008年の4月に、17年ぶりに大阪に関西ウォーカーの編集長としてもどってこられました。好きなものはシャーロック・ホームズシリーズとレイモンド・チャンドラーの諸作品そして音楽ではビートルズとストーンズそしてザ・フーがお好みとか・・今夜は情報誌編集長の眼からみたいまの『大阪』をたっぷりと語っていただきます。

 

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おとなの文化村 (185回) 関西大学大阪都市遺産研究センター研究員 林武文先生

今夜は大阪の歴史的な景観・風景をコンピューターグラフィックスで復元する研究を続けておられる関西大学総合情報学部教授で関西大学大阪都市遺産研究センター研究員の林武文先生をお招きしています。

林先生は 昭和36年長野県ご出身の52歳。名古屋大学で機械工学を学ばれ 同大学院の修士課程を終了ののち 当時の日本電信電話公社つまりいまのNTTに入社され、電気通信の研究に従事されます。そしてけいはんなにある国際電気通信技術研究所に出向され、視聴覚認知技術の研究員として活躍。NTTに戻ってからは、その技術を生かしたロボット用の視覚センサーの開発研究に打ち込まれ その技術をさらに高めるために 関西大学総合情報学部に転籍。現在は 情報の視覚化の研究に従事されていて先ごろは 大阪道頓堀の大正時代の歴史的景観をコンピューターグラフィックスで復元し話題となっています。今夜はラジオではちょっと難しいところですが歴史的な景観を映像で復元するという作業について詳しくお伺いしたいとおもいます.

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おとなの文化村 (184回) ミュージシャン 下園弘明さん

今夜は21世紀のいま 60年代から70年代のフォークソング、ニューミュージックの名曲をオリジナルに忠実にカバーするフォークソンググループを率いて 多くの中高年の皆さんと一緒に歌うステージを繰り広げている 還暦ミュージシャン下園弘明さんです。

下園さんは昭和26年大阪生まれの60歳。フォークソングがブームの青春時代に音楽に目覚め自らのグループ「火の鳥」を結成し、ラジオ局主催の全国規模のフォーク音楽祭に挑戦し見事準優勝。メジャーレーベルからデビューしたのが昭和47年そしてその後8年間東京でプロとして活動されますがわけあって大阪にもどり、音楽ディレクター、イベントプロデューサー として活動を開始し、現在の会社である音楽出版とイベントプロデュースの会社をたちあげ社長となり忙しく働く毎日でしたが数年前から 元気なシニア層を中心に「歌声喫茶」がリバイバルブームとなり、それに触発され、60年代から70年代の自分たちが同時代に体験してきた名曲の数々を参加者たちと一緒に歌うライブ活動を 社長業の傍らスタートさせた下園さん、団塊世代が集まりともに唄うステージイベントは大盛況。今夜は下園さんのグループ下園弘明とフレンズのギタリスト西口義之さんにも加わっていただき、ステージ活動の模様などを語っていただきます。

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