おとなの文化村 (184回) ミュージシャン 下園弘明さん
今夜は21世紀のいま 60年代から70年代のフォークソング、ニューミュージックの名曲をオリジナルに忠実にカバーするフォークソンググループを率いて 多くの中高年の皆さんと一緒に歌うステージを繰り広げている 還暦ミュージシャン下園弘明さんです。
下園さんは昭和26年大阪生まれの60歳。フォークソングがブームの青春時代に音楽に目覚め自らのグループ「火の鳥」を結成し、ラジオ局主催の全国規模のフォーク音楽祭に挑戦し見事準優勝。メジャーレーベルからデビューしたのが昭和47年そしてその後8年間東京でプロとして活動されますがわけあって大阪にもどり、音楽ディレクター、イベントプロデューサー として活動を開始し、現在の会社である音楽出版とイベントプロデュースの会社をたちあげ社長となり忙しく働く毎日でしたが数年前から 元気なシニア層を中心に「歌声喫茶」がリバイバルブームとなり、それに触発され、60年代から70年代の自分たちが同時代に体験してきた名曲の数々を参加者たちと一緒に歌うライブ活動を 社長業の傍らスタートさせた下園さん、団塊世代が集まりともに唄うステージイベントは大盛況。今夜は下園さんのグループ下園弘明とフレンズのギタリスト西口義之さんにも加わっていただき、ステージ活動の模様などを語っていただきます。