おとなの文化村 (185回) 関西大学大阪都市遺産研究センター研究員 林武文先生

今夜は大阪の歴史的な景観・風景をコンピューターグラフィックスで復元する研究を続けておられる関西大学総合情報学部教授で関西大学大阪都市遺産研究センター研究員の林武文先生をお招きしています。

林先生は 昭和36年長野県ご出身の52歳。名古屋大学で機械工学を学ばれ 同大学院の修士課程を終了ののち 当時の日本電信電話公社つまりいまのNTTに入社され、電気通信の研究に従事されます。そしてけいはんなにある国際電気通信技術研究所に出向され、視聴覚認知技術の研究員として活躍。NTTに戻ってからは、その技術を生かしたロボット用の視覚センサーの開発研究に打ち込まれ その技術をさらに高めるために 関西大学総合情報学部に転籍。現在は 情報の視覚化の研究に従事されていて先ごろは 大阪道頓堀の大正時代の歴史的景観をコンピューターグラフィックスで復元し話題となっています。今夜はラジオではちょっと難しいところですが歴史的な景観を映像で復元するという作業について詳しくお伺いしたいとおもいます.

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