おとなの文化村 (187回) 大阪天満宮の宮司 寺井種伯さん

今夜は日本を代表する三大祭りのひとつ千年の歴史を誇る大阪の夏を彩る「天神祭」でおなじみ大阪天満の天神さんと庶民に親しまれている大阪天満宮の宮司 寺井種伯さんにおこしいただきました。

寺井宮司は 昭和8年島根県生まれの78歳。昭和32年に関西学院大学文学部を卒業されたのち、神官の道に進まれるために國學院大學神道専攻科に入学。そして神官となって最初の職場は東京明治神宮、その後各地の神社の神官として研鑽をつまれ、平成元年の12月31日に大阪天満宮の宮司に就任。以来、平成16年には大阪府下の神社を束ねる大阪府神社庁のトップである庁長に就任。また平成22年には全国の神社を管轄する神社本庁の常務理事にも就任され多忙な日々を送っていらっしゃいます。いまおりしも受験シーズン 勉学の神様菅原道真公をお祭りされている天満宮は多くの受験生であふれていますが1000年の歴史を誇る天満宮の様々な姿を今夜はたっぷりと語っていただきます。

 

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