今夜のお客様は 日本モノポリー協会専務理事 岡田豊さん、そして同じく 日本モノポリー協会地域振興担当理事 植田幹浩さんにお越しいただきました。
モノポリーとは 世界で2億5千万個以上を売上げ5億人以上の人々が楽しむ 世界で最も知られているボードゲームで 特に欧米では一家に2個はあるという 私たち大阪人にとってののタコ焼き器のような存在のゲームです 詳しくは後程お話いただきますが今夜お越しいただいている岡田さんは2000年度の世界チャンピオン そして植田さんは2001年度の日本チャンピオンと おふたりともモノポリー界では超有名人 そんな皆さんが今回このゲームの大阪を舞台にした「大阪版モノポリー」をプロデュースされ今週25日に発売となりました。 今夜はモノポリーというこのはまったらやめられなくなる楽しいゲームの総てを語っていただきます 。
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今夜のお客様は 大阪戎橋筋にお店を構えて130有余年・・・大阪に数ある老舗の中でも代表格の蒲鉾屋さん大寅蒲鉾の社長さん小谷公穂さんです。
大阪ナニワの老舗蒲鉾店大寅は小谷さんの代で数えて三代目。明治9年初代の小谷寅吉が大阪の「大」と自分の名前寅吉から「寅」をとり「大寅」という屋号をつけた蒲鉾屋を創業。以来現在まで 近代大阪の発展の歴史とともに歩んでこられた大阪の味を代表する企業です そしてもちろん小谷さんも生粋のナニワっ子生まれも育ちも大阪難波大学時代はボート部で汗をながしたスポーツマンいまでも自ら市場に出向き新鮮な素材を買い付け変わらぬ手作りの味を近代的な製法で守り続けていらっしゃいます。また 社業のかたわら 業界はもとより大阪の振興・発展を願い・全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会 会長・大阪有名大店会 理事長 など多くの公職につかれ精力的に活動されています。今夜は年末のご多忙のときにお越しいただき社業のお話はもちろん 大阪のよき時代の歳末風景などもお伺いしたいと思います。
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今夜のお客様は 大阪!といえばこの食べ物「たこやき」の研究で この丸い庶民の食べ物を大阪ローカルから全国区に押し上げたこの方タコヤキストの熊谷真菜さんです。
熊谷真菜さんは兵庫県西宮市生まれ。生活文化研究家。タコヤキスト。そして日本コナモン協会会長です。 そもそも熊谷さんと「たこやき」とのなれそめは立命館大学の卒業論文でたこやきの調査をしたこと。そして93年、10年間に及ぶ調査をまとめた文献「たこやき」でデビュー。同時に、全国的なたこ焼ブームがおこり、各地のたこやきを食べ歩く日々が続いています 。また95年には作詞作曲したCDアルバム「たこやき」(NECアベニュー)を発表、話題をよびました。 著書は「楽しくつくろう たこ焼き いろいろレシピ」(雄鶏社 , 2008.4) 「粉もん」庶民の食文化」(朝日新書 朝日新聞社 , 2007.9)「ふりかけ 日本の食と思想 」共著★(学陽書房, 2001.4 ) 「たこやきのナゾ 」(草土文化, 2000.9 )など多数。そして、食文化はもとより、銭湯、ぬけ道、商店街など、庶民派、下町文化にまつわる暮らしの美学再発見のためのフィールドワークにも定評があります。 2003年5月7日、「コナモン」の日に日本コナモン協会を設立され、昨年第1回大阪コナモン博覧会を開催、今年も12月25日まで第2回大阪コナモン博覧会が開催中です。
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