Category: ゲスト紹介

おとなの文化村(709)  紙芝居師 藤井 一さん

今夜のお客さまは「株式会社えとこえ」代表取締役、紙芝居師の藤井一さんです。

藤井さんは1955年、大阪生まれ。大学卒業後、SPA企業にて婦人服販売員として勤務。その後店舗運営、販売促進、商品部MD、マーケティング、財務部門、飲食部門の業務に従事し2008年に独立。街頭紙芝居を口演する一方、教育機関、企業等において「管理職研修」「プレゼンテーション研修」の講師を務め、大阪市「西区まちの活力創造プロジェクト」認定事業運営。ナレーターとして舞夢プロに所属、企業向けビデオ、再現ドラマ、CM等に出演。2021年オリジナル紙芝居をBtoBのツールとして制作する「株式会社えとこえ」を設立。「絵と声で叶えていく」を企業コンセプトに、デジタルツール全盛のいま手描きの絵と生の声で演じられる紙芝居のチカラを伝え続けておられます。今夜はもちろん、オリジナル紙芝居も演じていただきましょう。

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おとなの文化村(708)  中小機構 近畿本部長 中島康明さん

今夜のお客様は「中小機構」近畿本部長、中島康明さんです。

中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)近畿本部長を務める中島康明さんは、昭和38年(1963年)生まれ、埼玉県のご出身。昭和56年(1981年)亜細亜大学を卒業、当時の「中小企業事業団」に勤務。融資部・商業助成課、中小企業庁長官官房・総務課、中小企業団・地域産業支援課、中小企業大学校・研究指導員、全国商工会連合会振興課長、中小機構・地域連携推進部に勤務をへて、平成20年(2008年)、近畿支部経営支援プラザ担当課長・人材支援課長に着任、大阪での勤務が始まります。国際支援センター・海外販路開拓支援課長に就任した後、平成28年(2016年)からは東北本部に転勤、昨年令和3年(2021年)7月、6年ぶりに近畿本部に戻ってこられました。ノイリンとも久しぶりの再会となる今夜、あらためて「おかえりなさい」のエールとともに「中小機構てなんや?」など語っていただきましょう。

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おとなの文化村(707)  成安造形大学名誉教授 今井祝雄さん

今夜のお客様は美術家、成安造形大学名誉教授の今井祝雄(のりお)さんです。

今井さんは1946年大阪市のお生まれ。大阪市立工芸高校在学中から画家の吉原治良氏に師事、もと具体美術協会会員。1966年、第10回シェル美術賞一等賞を受賞。以来、内外の展覧会に出品し、新大阪駅前、関西学研都市の屋外彫刻や住吉大社の万葉歌碑を制作。1991年、大阪市都市環境アメニティ賞表彰を受けられました。著書に「都市のアートスケープ」(ブレーンセンター)、「未完のモニュメント-まちのアートは誰のもの?」(樹花舎)、「ア―バンアート―芸術からの街づくり」(学芸出版社)などがあり、3月に香港で、3月末から大阪で個展を開催されます。今夜は、いま大阪大学総合芸術博物館で開催中の《タイムストーンズ400》と考える~展覧会「パブリックアートってなんだ?」のお話からお伺いしていきたいと思います。

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